| 商品 No. TSU-2285 | |
|---|---|
| 画題 | 松下繋牛透図 |
| 銘 | 無銘（伝勘平） |
| 材質・形 | 鉄磨地 竪丸形 地透 毛彫 金布目象嵌 丸耳 |
| 国 | 肥後国 |
| 時代 | 江戸時代中期 |
| 箱 | 特製落し桐箱 |
| 縦 | 7.6 cm |
| 横 | 7.2 cm |
| 切羽台厚さ | 0.6 cm |
| 鑑定書 | 保存刀装具 |
| 交付日 | 平成30年11月16日 |
| 価格 | 150,000円 購入 |
| 伝勘平と極められた松下繋牛透鐔。西垣派は平田彦三門人であった初代西垣勘四郎により創業された肥後細川家抱工、肥後金工主流の一派。西垣勘平は江戸前期寛永頃の初代勘四郎次男（二代勘四郎の実弟）として生まれ、江戸中期享保年間に八十歳位で没した肥後金工。本作は、漆黒の錆色を呈した鉄磨地に、毛彫を施して唐松と繋ぎ牛を地透し、葛菱象嵌を配す。本作とほぼ同形同図の西垣勘平作七十六歳在銘鐔が遺されれている。 |
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