商品 No. TSU-2519 | |
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画題 | 団扇透図 |
銘 | 無銘 |
材質・形 | 鉄地 丸形 地透 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 7.7 cm |
横 | 7.8 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
価格 | 35,000円 購入 |
団扇(うちわ)は古来、雉(きじ)や鵲(かさらぎ)の鳥の羽などで「あおぐ」ことより威儀、儀式、祈願、軍配など「はらう」「かざす」ために用いられた。その後、時代によって変化し竹骨と紙を素材とする現在のかたちとなる。江戸時代にはいると一般大衆に普及し、涼(りょう)や炊事、蛍や虫追いなど、さまざまな場面で利用された。本作は2本/枚の団扇を地透で対称的にあらわしたユニークな団扇意匠の鐔。 |