「ごあいさつ」更新  令和2年1月4日

正月三が日が明け本日から仕事始め。ホームページの「ごあいさつ」を2年ぶりに更新しましたのでご覧ください。

【ごあいさつ】
美術刀剣松本のホームページを閲覧いただきありがとうございます。
株式会社美術刀剣松本は父松本富夫が昭和59年(1984年)に創業した「古美術舗松本」を平成22年(2010年)に引き継いで法人化し、今年で設立10年が経ちます。スタッフ一同お客様やお取引先にご満足いただけることを絶えず心掛け順調に刀剣商業を続けることができました。
現在は、千葉県野田市の店舗、毎月3日と19日に開催する野田会刀剣市場、年間12回開催する展示即売会、ホームページに掲載する商品のインターネット販売の4分野を柱にして国内外の幅広いお客様方とお取引をいただいております。ホームページは更新頻度のアップに努め、毎月刀剣10点・刀装具15点を最低目標に新商品を掲載しますので、是非ご覧ください。
またお客様に安心して商品をご購入いただけますように、おこなっている4つのお約束事を改めてここにお伝え致します。

1. <買戻し>
当方で販売した商品は、新たに商品を購入するための下取りで7掛け、単純に買戻しでも6掛けでお引き取り致します。特に期間の定めはおこなっておりません。財産として品物を保有してください。但し国内販売の販売価格10万円以上で販売時の品質が概ね維持されている品に限ります。
2. <優先請負>
当方で販売した商品に対して、研ぎや直し、加工、制作を優先して請け負います。ヒケをつけてしまった場合などお気軽にお申し付けください。
3. <正真保証>
当方で販売する商品はすべて正真であることを保証致します。正真保証とは日本美術刀剣保存協会の保存審査合格です。鑑定書がない商品をご購入いただき、お客様が同審査に申請して不合格となった場合は、販売金額に審査料を付加して買戻し致します。
4. <返品受付>
当方で国内販売した商品は、品質や金額にご納得ができない場合には、商品を受け取った日から7日間まで手数料なしで解約に応じます。

日本刀および刀装具の知識は、日本の歴史や文化に根差し、高い精神性が求められる崇高な教養です。私は、日本刀講座の開催や全国刀剣商業協同組合理事としての活動などを通じて、もっと多くの日本人に日本刀・刀装具の理解を広めたいと常々思い商売をおこなっています。今年は東京オリンピックが開催され世界中から日本が注目される年。日本が世界に誇れる素晴らしい日本刀をもっと日本人の身近な存在にしたいと願っています。
今年もご愛顧の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和2年1月吉日
株式会社 美術刀剣松本
代表取締役 松本 義行

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