商品 No. | KA-0349 |
銘 |
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国 | 伊予国松山 |
時代 | 江戸時代前期 |
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寸法 |
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日本美術刀剣保存協会鑑定書 |
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登録証 |
教育委員会:群馬県 |
交付日:昭和47年10月05日 |
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詳細情報 |
姿 | 鎬造り庵棟、小振りな中切先 反りを抑え品のよい姿 |
鍛 | 小板目柾流れ地沸付く |
刃文 | 小互の目丁子乱れ足葉入り砂流し掛かる |
帽子 | 乱れて地蔵風小丸に返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 先入山形 |
目釘孔 |  1 |
鎺 | 素銅鎺 |
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外装情報 |
外装 |
拵付 |
拵 |
黒蝋色塗鞘打刀拵 |
拵全長 |
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柄全長 |
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鐔 |
武蔵野鐙図、無銘平安城象嵌 鉄地 撫角形 真鍮象嵌 小透 |
目貫 |
花鳥図、容彫 金色絵 |
縁頭 |
縁:萩に猪図・頭:菊図、赤銅魚子地 高彫金色絵 |
その他 |
白鮫皮着藍鉄色糸捻巻柄 |
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コメント |
和泉大掾国輝(初代)は初銘長清。長国門人であるが、師長国が藩主嘉明の会津転封に伴ない会津に移住したので、彼は伊予にとどまり名を国輝と改め、寛文三年(1663)和泉大掾を受領した。元禄九年(1696)70歳没。本作は、和泉大掾国輝(初代)の丁子乱れ刃文打刀。二尺0寸五分の長さはおそらく特注の打刀であろう。茎の状態良く地刃共に出来が良い。飾り映えする黒蝋色塗鞘打刀拵が付されている。特別保存刀剣鑑定書付。 |
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