商品 No. | WA-0428 |
銘 |
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国 | 美濃国 |
時代 | 江戸時代前期(寛文頃) |
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寸法 |
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日本美術刀剣保存協会鑑定書 |
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登録証 |
教育委員会:山形県 |
交付日:昭和26年05月13日 |
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詳細情報 |
姿 | 鎬造り庵棟、身幅広く重ね厚く頑健な姿 |
鍛 | 小板目柾流れ地沸付く |
刃文 | 直小乱れ小沸付き、喰違い、ほつれ、湯走りはたらく |
帽子 | 直ぐに小丸端正に返る |
茎 | 生ぶ、一本付きの荒い筋違鑢 先入山形 |
目釘孔 |  1 |
鎺 | 下貝素銅地赤銅着、上貝素銅地銀着祐乗鑢鎺 |
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外装情報 |
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コメント |
丹波守照門は初銘「兼門」、善定家の総領職であった氏房が名古屋に転任してからは後を継いで善定派の代表となり関鍛冶の頭領を務めた。万治二年(1659)頃に丹波大掾を受領して「照門」と改名し、ほどなく丹波守に転じた。この照門は一代限りで後代は兼門を名乗る。江戸や伊勢国桑名でも鍛刀した刀匠で本作は於桑名の銘あり。昭和26年山形登録の出所よい照門優作。令和2年11月特別保存刀剣。 |
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