12月20日(月)から1週間、第2回西葛西刀剣市を開催致しました。前回は予想を超える盛況振りでしたので今回もと意気込みました。でも年末の慌ただしさのためか、期待した迄には至りませんでした。来年からは宣伝広告を実施したり、12月の開催は上旬に変更したりなど改善を図りたいと思います。
今年も一年、毎月展示即売会を開催してお客様を増やす努力をして参りました。来年は、水戸や盛岡、山形での新しい顧客開拓に努める所存です。来年もご愛顧の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
年: 2021年
全刀商 組合特別交換会 令和3年12月17日
野田会刀剣市場 準大会 令和3年12月5日
第4回さいたま刀剣市 令和3年11月29日
水戸刀剣即売会 令和3年11月23日
「刀剣界」掲載 -西葛西店をオープン- 令和3年11月6日
第1回西葛西刀剣市 御礼 令和3年11月1日
本阿弥名刀秘録 令和3年10月24日
第3回おおたかの森刀剣市 令和3年10月18日
10月15日(金)から3日間、第3回おおたかの森刀剣市を開催しました。場所は流山おおたかの森駅(千葉県流山市)から徒歩1分、駅に隣接する流山市の「スターツおおたかの森ホール」です。流山おおたかの森は、筑波エクスプレスと東武野田線の乗換駅で交通の便が良く、住みたい街として開発が進む今脚光を浴びている街です。
10月1日に漸く緊急事態宣言が解除となり、地元を中心に多くの方々が訪れてくれました。おかげさまで目標を達成することができホットとしています。
前回4月の開催は、日曜から火曜日まで3日間の開催でしたが、今回は地元流山に住む方々のサポートにより金曜日から3日間のスケジュールで予約が可能となりました。
応援してくれる方々に感謝し、少しでも多くの方に日本刀や刀装具の魅力を伝えたいと思っています。
第1回西葛西刀剣市のお知らせ 令和3年10月20日
拝啓
清秋の候 みなさまお元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
東京西葛西店を7月15日にオープンして3ヶ月が経ちました。コロナ感染者数の減少傾向が続き、漸く経済活動に明るい兆しが見えて参りました。
ここに第1回西葛西刀剣市を開催致します。
日時は10月25日(月)から31日(日)迄の1週間、毎日午前10時から午後5時です。
場所は地下鉄東西線 西葛西駅 南口より徒歩1分の「美術刀剣松本 東京西葛西店」(江戸川区西葛西6-13-14丸清ビル3階)でございます。
魅力的な刀剣・刀装具を豊富に陳列してみなさまのご来場を心よりお待ちしております。
なお第1回の開催を記念して、ご来場のみなさま全員に粗品を用意致しました。またマスクの着用・検温・手指の消毒を徹底致します。
是非お越しください!
敬具
東京西葛西店設備完了 令和3年10月10日
大刀剣市延期決定 令和3年10月1日
9月29日の理事会および大刀剣市実行委員会で、今年11月19日(金)から3日間、東京美術倶楽部で開催予定であった第33回大刀剣市の延期が決定されました。
毎年三密状態の賑わいを見せる大刀剣市において、
新型コロナ感染防止対策としてのマスク着用・検温・手指の消毒を出店者および来場者に対して徹底できるのか?
また出店参加者全員に対して抗体検査を前日および中日におこなう予定であるが徹底できるのか?
仮に複数の陽性者が出た場合に開催取り止めとなるリスクは負えるのか?
等々大刀剣市実行委員会が取決めた要望事項が守られなかった場合を想定すると、成功して得られるメリットよりも、失敗して失う代償の方がはるかに大きいと判断致しました。
延期は、今後のコロナ感染の状況にもよりますが、来年5月頃を目途に開催の検討をおこなう予定です。
第12回千葉刀剣市 令和3年9月27日
全刀商 年報 第30号 令和3年9月4日
第5回郡山刀剣市 令和3年8月10日
第5回郡山刀剣市を福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」で開催しました。当初は5月に予定していましたが、2月13日に発生したマグニチュード7.3の福島県沖地震で施設が修繕となり8月7日(金)からの3日間に延期となったものです。
現在でも施設は修繕工事がおこなわれており、本来多くの来場者で賑わう大型施設のイベントは当方のみでした。またオリンピック開催中に加えて福島県でも新型コロナ感染者が急増していることから来場者数の落込みが気掛かりでした。
しかし終わってみると心配は無用。5回目の開催で顔馴染みの方々が来てくれました。会津や福島、いわきから遠路お越しになり、宿泊しながら3日間来場してくれたり、東京からわざわざ陣中見舞いに来た常連など感謝の気持ちでいっぱいです。信用を重ねるたびに結果が伴い、今回高い売上目標を達成。スタッフみんなでがんばった甲斐がありました。
2021年度現代刀職展 令和3年8月4日
第17回野田刀剣市 令和3年7月26日
7月23日(金)より3日間、地元ビジネスホテル野田で第17回野田刀剣市を開催致しました。7月15日に東京西葛西店をオープンして程なく、19日に野田会刀剣市場をおこない、23日からの展示即売会でしたので目が回るような忙しさでした。無事に終了してホッとしています。
首都圏でのコロナ感染者急増と東京オリンピックが始まったことに加えて炎天下の毎日であったため、来場者数はいつもよりやや減少しました。その分、わざわざお越し頂いた来場者が、「来て良かった」と思うような接客に努めました。
新店舗開店のお祝いにお越し下さった方や毎日顔を見せてくれた常連のお客さま方からのお声掛けが励みになります。次回は来年1月26日(金)から3日間、同じくビジネスホテル野田で初売りイベントを開催致します。
東京西葛西店オープン 令和3年7月15日
東京西葛西店 店舗営業カレンダー 令和3年7月12日
東京西葛西店 令和3年7月9日
2021年度現代刀職展 研磨 令和3年7月4日
研修旅行 令和3年6月24日
野田会筑波大会 令和3年6月5日
全国刀剣商業協同組合総会 令和3年5月17日
第3回さいたま刀剣市 令和3年5月17日
第2回おおたかの森刀剣市 令和3年4月28日
4月25日(日)から3日間、スターツ流山おおたかの森ホールで第2回おおたかの森刀剣市を開催しました。
今回は会場の予約が押さえられず、初めて日曜日から平日火曜日までの開催。加えて、東京の緊急事態宣言と千葉県流山市の蔓延防止措置対象入りも重なりさすがに来場者で賑わうとはなりませんでした。
そのような折に、わざわざ足を運んでくださったお客様には感謝の気持ちで一杯です。
出身地の郷土刀を買ってくださった方。寛文新刀の名刀を買ってくださった方。遠方から来てくださり拵付の脇指を買ってくださった方。良い居合刀があると友人に勧められて来て直ぐに気に入りお買いになられた方など、厳しい販売環境下でご購入をいただいた方々は忘れることが出来ません。
次回、第3回おおたかの森刀剣市は、10月22日(金)から3日間開催を予定しています。
日本刀や刀装具に興味のある方々が何も憚る事なくご来場いただける元の日常を願うばかりです。
第66回重要刀剣等新指定展 令和3年4月8日
若手刀剣商との懇親会 令和3年4月5日
信濃の旅 令和3年4月1日
3月31日と4月1日、善光寺と松本城見物に一泊二日で信濃の旅をおこないました。青空が広がる快晴の下、ちょうど桜が満開の時期で旅行には最適でした。夜は扉温泉に宿を取り仕事を忘れて寛ぎました。
また松本市内では株式会社刀酔庵「至誠堂」を訪ねました。運良く下条社長がおられ、突然の訪問でしたがとても丁寧なご対応をしていただきました。同社が年4回発行する刀剣販売カタログの定期購読者数は全国1万2千人に上り、掲載商品の百数十点は毎回ほぼ完売するとの事です。詳細な文面をご自身で考えられ、お一人で切盛りをされているとの事。とてもエネルギッシュな方で商売繁盛の秘訣が伝わりました。
しばしの休息をおこない、明日からまた頑張ります!
会社ロゴと新デザイン 令和3年3月30日
第11回千葉刀剣市 令和3年3月29日
3月26日(金)から3日間、第11回千葉刀剣市を千葉駅北口から徒歩3分の「ちばセミナールーム」で開催しました。
「案内地図がわかりづらくて道に迷った」と初めての来場者にまた言われてしまい地図の改善が反省点です。顔馴染みの来場者は大分増えました。日刀保の千葉支部と千葉東部支部会員の方々もお見えになり「継続は力なり」を実感します。
今回特に二人の来場者が印象に残りました。先ずはお母さんと来た男子小学生。夏休みの自由研究は「日本刀」だったそうです。今回が初めてだと言って刀を持ったときの目の輝きはこちらも忘れる事が出来ません。ひとしきりいろいろな刀を自分で手に取り鑑賞した後で、小刀が付いた小柄を「3万円ならお小遣いを貯めて返せるから買って」と母親にせがんだ気持ちは純粋でした。もう一人は「『残されると困るからそろそろ刀を処分して』と家族に言われ、終活で買戻しをお願いに来ました」と3年前の第6回千葉刀剣市で購入した脇指を手放しに来たご老人。「毎日のように見ては手入れをおこない元気をもらっていた。手放しても好きな刀を見に来たいので引き続き案内を送ってください」ととても名残り惜しそうでした。
子供から高齢者まで、より広い世代の愛刀家が日本刀を家族と一緒に楽しめる時が来ることを切に願います。
埋忠展 令和3年2月20日
刀剣博物館で2月21日(日)まで開催の「埋忠 桃山刀剣界の雄」特別展を観覧しました。新型コロナウィルス感染対策のため、土曜日(20日)の入館はコンビニ発券機での事前予約が必要でした。「埋忠展に行った?」と多くの方から言われましたので、期待は高かったのですが、希少な埋忠作品が一堂に展示され圧巻でした。刀身彫刻の見比べは良い勉強になります。国指定の国宝6点、重文10点を含む名品の展示にも魅せられました。開館間もない午前中は僅かな入館者でしたが、お昼近くにはかなりの人数、特に女性が多く今の刀剣人気を感じました。
美術刀剣松本では現在2点の埋忠鐔を掲載しています。埋忠展の鐔を彷彿させるおすすめの作です!
● TSU-1923 天地菊花透図鐔・梅忠橘重義作(七左衛門)・特別保存刀装具
● TSU-1698 菊唐草模様図・無銘(埋忠)・特別保存刀装具
野田会 刀剣市場 令和3年2月11日
第16回野田刀剣市と第7回京橋刀剣市 令和3年2月8日
「大宮会」刀剣市場開場 令和3年1月10日
新年1月9日より毎月9日、新しい刀剣市場「大宮会」がスタートしました。
会主は刀剣市場で積極的に活動している新堀徹さんと旗谷大輔さん。場所は埼玉県さいたま市大宮区。新幹線と在来線が乗り入れて、東京と東日本を結ぶ鉄道交通拠点の大宮駅より徒歩1分。会場は駅東口を出て賑わう通りに面したオフィスビルの6階。広さ80㎡程ある好立地です。
緊急事態宣言が発出され外出自粛が唱えられるなか、当日会場には60名を超える大勢の刀剣商が集まりました。もしコロナ禍でなかったなら入場できない来場者が出たと思えるほどの賑わいぶりでした。来場者は東京近郊を中心に遠方からの出席もあり会主新堀徹さんと旗谷大輔さんの広い親交振りが窺えます。
コロナ禍で消沈しがちな中、新たな市場を開場して刀剣売買の活性化をはかり行動するお二人のご活躍に期待しています。