西葛西店舗広告 令和4年6月22日

地下鉄東西線の西葛西駅南口より徒歩1~2分の東京西葛西駅店をオープンして来月で一年になります。ようやくコロナが収束に向かい徐々に海外からも含めて来店者が増えてくると思います。これからは広告宣伝に力を入れて認知度のアップをはかります。第一弾として最寄駅の西葛西駅改札前のミラー看板に広告を掲載しました。地元の愛刀家から「西葛西に刀剣店がある事を知らなかった」と言われないように宣伝します!
米国からの来客 令和4年6月1日

日本美術刀剣保存協会アメリカ支部の要人でもあるFred WeissbergさんとJames Lawsonさんの来店を受けました。世界の宝でもある日本刀や刀装具を収集する外国人はとても多く、彼らにとっても我慢の2年半でした。漸くコロナ感染防止の水際対策が緩和され、これからは海外からの愛刀家来日が増えると期待が膨らみます。共にした昼食ではいろいろな話を伺うことが出来ました。意外であったのは、アメリカでも愛好家達の高齢化に頭を痛めており、将来を見据えた若者の勧誘に力を入れていると言われました。日米共通の悩みに特効薬はなく地道に努力する事だと言われ話が弾みました。
野田市 市民コレクション展 令和4年4月9日

4月9日(土)~5月29日(日)まで野田市郷土博物館で「市民コレクション 刀百姿 ‐色褪せぬ日本刀の燦(さん)‐」が開催されます。野田市市民コレクションは、野田市美術刀剣会(会長宇田川進氏)の共催による刀剣展覧会です。開催は前回2019年以来3年ぶり。約60振りの古今東西の美術刀剣のほか、名工による鐔などの刀装具を一堂に展示します。うちの太刀 実阿作(2018年 第25回特別重要刀剣指定)も展示しています。みなさま是非ご来館ください。
門出 令和4年4月8日

弊社の専属研師として力になってくれた川上陽一郎が3月31日をもって退職致しました。今後も継続して弊社の研ぎをおこなってもらいますが、以後うちの仕事に縛られず研師の道を究めることになりました。専属研師として勤めてくれたこの4年9カ月間、研磨のみならず、展示即売会や野田会での雑務など多岐にわたり貢献してくれました。
写真は4月8日に感謝の意を込めてささやかな慰労会をおこなったときのものです。日本一の研師といわれるように高い目標に向かって頑張ってくれるものと思います。
音声解説UP 令和4年2月14日
音声解説を5点アップしました。みなさま是非お聞きください。
① DS-0007 大小 筑後青木清秀
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/DS-0007
② WA-0365 十二月清光
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0365
③ WA-0423 固山備前介宗次 撰出羽極性作之
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0423
④ WA-0470 会津道辰
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0470
⑤ KOZ-2039 狗児戯鮑貝図
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/KOZ-2039
音声解説 令和4年2月9日

ホームページに掲載されている日本刀・刀装具商品の魅力を音声でも解説します。
各種別商品リストページにあるスピーカー印がついている商品です。個別詳細ページにある音声箇所をクリックすると商品解説音声が流れます。
第一号で、大小(刀&脇指)DS-0007を作成しました。どうぞお聞き下さい。
解説者は刀剣・刀装具研究家の中原信夫先生。中原先生は昭和26年(1951)生まれ。昭和49年(1974)、日本美術刀剣保存協会の元理事であり、本阿弥光孫氏に師事した村上孝介氏に入門。昭和53年(1983)師の死去により独立し、平成10年(1998)12月まで研究会機関紙「とうえん」(隔月刊)を発行。刀歴46年の現在、全国の刀剣鑑定会・勉強会で講師として、また執筆家として活動中。主な著作は「‐室町期からの‐大分県の刀(平成13・2001年)」「‐室町期からの‐続大分県の刀(平成20・2008年)」「本阿弥家の人々(平成21・2009年)」「刀の鑑賞(平成17・2005年)」「刀の鑑賞規範(令和元・2019年)」。
この音声解説は、文字や画像で表現しづらい商品の魅力を伝えることがねらいです。音声解説によって見逃されがちな商品の魅力が伝わり、お客様の視野が広がれば幸いです。