12月8日(水)から12日(日)の5日間、東京西葛西店で第6回西葛西刀剣市を開催しました。前回に引き続き今回も読売新聞1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)に小さいながらも広告を掲載。新しいお客様方が増えて宣伝効果を感じています。愛刀家の方々に来店を楽しみにしてもらえるような店舗運営にスタッフ共々努めて参ります。
昨日9日水曜日夜から本日10日木曜日午後にかけて、弊社のホームページにアクセスができなくなりました。原因は弊社が利用しているサーバーのプロバイダーが某国からのサーバー攻撃を受けて、その防衛策として同社のシステムを急遽バージョンアップしたため不具合が生じたと報告を受けております。閲覧しているみなさまには多大なご不便をお掛けし誠にすみませんでした。今は正常に戻りましたので引き続きご愛顧の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。 松本義行
9月21日(水)から25日(日)の5日間、東京西葛西店で第5回西葛西刀剣市を開催しました。昨年7月15日に西葛西店をオープンし1年が経過。2021年9月から3カ月毎に開催している「西葛西刀剣市」は今回で5回目を迎えました。そして、漸く新型コロナ感染の規制緩和が進むようになり、今回初めて読売新聞の首都圏一都三県(東京23区、千葉、埼玉、神奈川)に新聞広告を各2回打ちました。しかし意気込んで宣伝して賑わいを期待したのですが、連休が台風に見舞われるなど結果は思うように結びつきません。少々落ち込んでいると、その後1週間が経ちますが、再度来店して商品を買われる方がいたり、「期間中は都合が悪かったので終わってからになった」という新聞広告を見て初来店された方がいたり元気付けられます。次回は12月7日(水)から5日間開催。また読売新聞で小さいながらも広告宣伝をおこない「西葛西刀剣市」の認知度アップに努めます!
商品をより理解していただくため、今年2月から中原信夫先生にお願いして音声解説をスタートさせました。おかげさまで音声解説が功を奏して早く注文販売に結び付いています。しかしながら折角の音声解説が売却翌月には販売リストから外れますので音声解説が聞けなくなり惜しいという声が多く寄せられておりました。そこで「音声解説アーカイブ」ページを新しく設けました。ホームページ・メニューバーの「刀剣知識」を選択クリックし、最上段に表示される「音声解説」を選択クリックしてください。商品を選択クリックすると音声ファイルが表示され、販売済みの商品解説を聞くことが可能です。中原先生と試行錯誤をしながら音声解説に取組んでいます。ご要望やご意見などございましたらお気軽にお知らせください。
第7回郡山刀剣市を8月11日(木・祝)より3日間、福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」で開催しました。同施設は2月に発生した福島県沖地震の被害を受け、いつもの会場が使用できず狭い1階の会場となりました。隣接会場では東北初開催の「バンクシーって誰?展」を開催中。ついでとして当方に来る方が多く、当方目的の来場者が落ち着いて品定め出来ず、やむなくついでの方はお断りしなければならない事態になりました。また今回は地元紙(福島民報・福島民友)の記事掲載に加えて、初めて地元テレビ局が取材に訪れお昼のニュースで流してくれました。日本刀に対する意識の高まりが窺えます。馴染みのお客様が増え、充実した3日間でした。
7月22日(金)から3日間、山形市の山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」で「山形刀剣市」を開催しました。会場の広さが417㎡と普段おこなう場所の3倍はあるため、今回はフジヤ(郡山市)、木村美術刀剣店(高崎市)、三刀流(横浜市)、新堀美術刀剣(横浜市)の4者に参加協力をしてもらい豊富な品揃えで臨みました。新聞広告で宣伝を重ね、初開催でも山形の愛刀家に届くようにと願いました。ところが、山形県の新型コロナ感染者数は7月20日これまでの最高記録であった2月3日の350人から一気に581人へと急増。最悪のタイミングに意気消沈です。ところが地元最多購読紙の山形新聞が取材に来て土曜日に記事を掲載。動画でも取上げてくれました。すると来場者は初日の金曜日から土曜日と日曜日は3倍増。当初の予想を遙かに上回る来場者となりました。多くの来場者から説明に対するお褒めの言葉を頂く事が出来ましたので日本刀を少しでも身近に感じてもらえたと思います。そして今回協力先もすべて販売をおこないイベントは成功だったと感じています。充実した合同展示即売会の一日が終わると夜は山形の美味しい料理で参加者一同親睦を深めました。
第1回盛岡刀剣市を5月13日(金)から3日間、アイーナいわて県民情報交流センター 6階世代間交流室で開催致しました。初めてとなる東北岩手県での開催です。会場の「アイーナいわて県民情報交流センター」は、盛岡駅西口に隣接した全面ガラス張り9階建てのモダンな建物。県立図書館や研修会議会場などを備えた複合施設で、歴史や文化を背景にした日本刀・刀装具のイベントに適した場所でした。3日間の来場者は、新聞広告での宣伝効果や地元愛刀家のサポートを受けてかなり多く盛況でした。地元の山口清房無鑑査刀匠がご来場くださり貴重な作刀のお話を伺うことも出来ました。今回、多くの来場者が次回の案内を受けるべく記帳をおこなってくれました。関心の高さが窺え、初回である今回、購入に至る方は少なかったのですが将来性ありと感じています。そして来年5月の会場予約をおこない期待に胸を膨らませて帰ってまいりました。
4月22日(金)と23日(土)の2日間、第1回水戸刀剣市を開催致しました。会場は水戸駅南口直結の「ホテル テラス ザ ガーデン水戸 2階シーズンⅡ」。新聞広告で宣伝し、水戸の刀剣・刀装具を取り揃えて臨みました。既存のお客様方が応援してくれましたので先ず先ずの結果に胸を撫で下ろしています。これから毎年開催して認知度や信用度を高め水戸のお客様作りに励みます。また今回は新堀美術刀剣(新堀徹さん)と三刀流(山田基洋さん)の「水戸 刀剣即売会」と連携して会場別ながら同時開催をおこないました。愛刀家を増やすべく努力しています。来年は4月23日(土)と24日(日)の2日間、ホテル テラス ザ ガーデン水戸」で同じように開催する予約をおこない帰ってきました。
音声解説を5点アップしました。みなさま是非お聞きください。
① DS-0007 大小 筑後青木清秀
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/DS-0007
② WA-0365 十二月清光
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0365
③ WA-0423 固山備前介宗次 撰出羽極性作之
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0423
④ WA-0470 会津道辰
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/WA-0470
⑤ KOZ-2039 狗児戯鮑貝図
https://www.touken-matsumoto.jp/ja/product/shousai/KOZ-2039
各種別商品リストページにあるスピーカー印がついている商品です。個別詳細ページにある音声箇所をクリックすると商品解説音声が流れます。
第一号で、大小(刀&脇指)DS-0007を作成しました。どうぞお聞き下さい。
解説者は刀剣・刀装具研究家の中原信夫先生。中原先生は昭和26年(1951)生まれ。昭和49年(1974)、日本美術刀剣保存協会の元理事であり、本阿弥光孫氏に師事した村上孝介氏に入門。昭和53年(1983)師の死去により独立し、平成10年(1998)12月まで研究会機関紙「とうえん」(隔月刊)を発行。刀歴46年の現在、全国の刀剣鑑定会・勉強会で講師として、また執筆家として活動中。主な著作は「‐室町期からの‐大分県の刀(平成13・2001年)」「‐室町期からの‐続大分県の刀(平成20・2008年)」「本阿弥家の人々(平成21・2009年)」「刀の鑑賞(平成17・2005年)」「刀の鑑賞規範(令和元・2019年)」。
この音声解説は、文字や画像で表現しづらい商品の魅力を伝えることがねらいです。音声解説によって見逃されがちな商品の魅力が伝わり、お客様の視野が広がれば幸いです。