商品 No. KA-0438 | |
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銘 |
表: 出雲大掾藤原吉武 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先身幅広く重ね厚く、腰反り気味の堂々たる姿 |
国 | 山城国京都のち武蔵国江戸 |
時代 | 江戸時代中期 |
刃長 |
2尺 2寸 9分 0厘 69.4 cm |
反り |
3分 3厘 1 cm |
元幅 |
1寸 1分 1厘 3.4 cm |
先幅 |
6分 8厘 2.1 cm |
棟重 |
2分 5厘 0.8 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和元年12月02日 |
都道府県 | 群馬県 |
交付日 | 平成29年06月19日 |
鍛 | 板目流れ杢交じり、やや肌立ち地沸付く |
刃文 | 互の目乱れ、沸厚く付き砂流し金筋掛かる |
帽子 | 直ぐに小丸品よく返る |
茎 | 生ぶ、筋違鑢、入山形 |
目くぎ孔 | 2 |
鎺 | 素銅地金着祐乗鑢鎺 |
出雲大掾藤原吉武(初代)は本国山城、三条吉則の末裔と称す。京堀川一派にして平安城住、堀川国武の子。のち江戸に移住し法城寺一派と親交を深め法城寺正照などとの合作がある。元禄七年没。本作は鍛え杢交じりの板目流れ、刃文は沸本位の互の目乱れに小沸厚く付き、金筋交じり砂流し掛かる虎徹の数珠刃風。控え目釘孔は拵に合わせてであろう。初代出雲大掾吉武の傑出作。 |
価格 | 1,000,000円 購入 |