| 商品 No. TAN-0287 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 立子山住人将平作 裏: 昭和六十二年秋 |
| 姿 | 平造り三ツ棟、身幅重ね尋常 筍反りの端正な姿 |
| 国 | 福島県 |
| 時代 | 昭和（1987年） |
| 刃長 |
8寸 1分 8厘 24.8 cm |
| 元幅 |
7分 9厘 2.4 cm |
| 棟重 |
1分 9厘 0.6 cm |
| 都道府県 | 福島県 |
| 交付日 | 昭和62年11月25日 |
| 鍛 | 小板目肌詰まり地沸付き梨地肌風で精美 |
| 刃文 | 大互の目乱れ、沸豊かに付く |
| 帽子 | 直ぐに小丸、沸を伴い棟焼き掛かる |
| 茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地金着せ横鑢鎺 |
| 価格 | 売却済 |
| 藤安将平（ふじやす まさひら）刀匠は昭和21年（1946）福島県伊達郡出身。昭和41年（1966）人間国宝の宮入昭平に師事。昭和47年（1972）作刀承認を受け、昭和50年（1975）独立して福島市立子山（たつごやま）に鍛刀場を構える。以降、新作名刀展（現代刀職展）で会長賞や寒山賞の特賞他入賞多数。現在は刀匠として講演活動も精力的におこなっている。本作は藤安刀匠41歳壮年期、相州伝上工物を想起させる精美な短刀。 |
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