佐野美術館 日本刀講座 平成26年4月27日

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4月27日、佐野美術館 渡邉妙子先生による日本刀講座の3年目を終え終了式がおこなわれました。先生は、「刀の品格がわかるように刀の勉強をおこなう事。そのためには人間の品格も磨く事」をお言葉として述べられました。

最終回講義のテーマは南北朝時代の備前刀です。どの鑑定刀も映りが顕著で、見比べることでその違いを容易に理解することが出来ます。

入札で間違えた点に先生から丁寧な説明を受け、「今日は南北朝末期と応永備前の体配の違いを覚えて帰ること」と指示されました。しかし、まだ理解できずに悩み顔の私に、「でもだいぶわかるようになってきましたね」とも。

やる気を上手に起させる渡邊先生にまた1年間お世話になり、三島通いを続けます。
刀の品格がわかる刀剣商になるよう頑張らなくてはなりません。

チェコ友人との懇親会   平成26年4月5日

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来日の度に店に寄ってくれるチェコからの友人と近くの中華料理店で懇親会をおこないました。

来日歴それぞれ10年、20年以上におよぶ彼らの印象やコメントはとても参考になります。こちらも、日本刀を通した日本の文化をもっと上手に伝えて外国人により理解してもらえるように努めなければと感じました。

春画の話題に及ぶと、酒の力も手伝いチェコの事情を面白おかしく説明してくれました。