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新着情報

Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3144
画題
: 片輪車

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.7cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 片輪車文は、源氏車の半分が波に隠れている図。平安時代に貴族が乗る牛車の車輪を乾燥しすぎぬように車を外して京都・鴨川の流れに浸した様子を図案化したという。本作は立浪模様の平地に片輪車を配す。金覆輪が施されずしりと重い。
価格
: 120,000円
TSU-3144
TSU-3144
TSU-3144
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3145
画題
: 花唐草花弁透図

: 無銘(平安城象嵌)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 8.1cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 花弁透で縁に花唐草の真鍮象嵌。象嵌の抜け落ちがほとんどなく状態は頗るよい。
価格
: 45,000円
TSU-3145
TSU-3145
TSU-3145
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3146
画題
: 菊花瓢箪胡桃散図

: 埋忠

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 6.8cm 横: 6.2cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 埋忠は桃山時代より江戸時代後期まで続いた名流で、桃山時代の明寿は名人と謳われる。その末流は全国に移住し埋忠派として繁栄した。埋忠鐔は、京都らしい優雅で温和な作柄。大透は少なく、金銀などで平象嵌を施して装飾的な絵模様をあらわす。本作は、鋤彫で切羽台を低く菊花形にし、嵌金の小柄櫃は瓢箪形、地に胡桃と露を象嵌色絵であらわす。作風がよくあらわれた埋忠在銘鐔。2024年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 155,000円
TSU-3146
TSU-3146
TSU-3146
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3147
画題
: 紋散透図

: 三郎太夫作

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「紋散透鐔」と鑑定書で記されているが、平安城象嵌鐔では唐草象嵌とともに透し文様を施した鐔を「武鑑透鐔」という。作者の三郎太夫(さぶろうだゆう)は備前岡山住。鉄地丸形に本作のような草花図真鍮象嵌の与四郎様式鐔を造る。承応三年(1654)八月年紀を刻した作がある。この鐔は異なる6種の透丸紋(円形紋)を配した武鑑透。象嵌の剥落少なく健体を保っている。2025年保存刀装具審査合格。
価格
: 100,000円
TSU-3147
TSU-3147
TSU-3147
Dec 15, 2025
商品 No. KA-0784
: 無銘(宇多国房)
寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
刃長
: 2尺 0寸 2分 0厘 / 61.20 cm
外装
: 白鞘
: 越中国
時代
: 南北朝末期
説明
: 本作は、越中国宇多派の代表工である宇多国房極めの大磨上無銘刀。宇多派は古入道国光が鎌倉末期に大和国宇陀郡から越中国の宇多(現富山県高岡市)に移住し祖となる。国光の子である国房、国宗の他、「国」を通字として多数の刀工が代々続き、室町時代に最も栄えて江戸期に及んだ。宇多国房極めは、南北朝末期から室町初期(応永頃)の宇多派特徴を持つ優れた作。本作は大磨上ながら反り深く美麗な姿で棟に誉瑕がある。地鉄は杢交じりの板目やや肌立ち地沸付き地景入る。刃文は直調沸匂深く刃中に砂流し金筋入りはたらき優れ名刀の品格漂う作。2025年特別保存刀剣審査合格。
価格
: 800,000円
 
KA-0784
KA-0784
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