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新着情報 刀剣

薙刀
Jun 29, 2025
商品 No. NAG-0028
: 於東都加藤綱英造之
裏銘
: 文化十二年五月日
刃長
: 1尺 1寸 4分 2厘 / 34.60 cm
外装
: 拵付
: 本国出羽・武蔵
時代
: 江戸時代後期
説明
: 加藤綱英は本国出羽、米澤藩工の加藤国秀長男で長運斎綱俊の実兄。文化四年(1807)頃出府して水心子正秀に学ぶ。米沢藩工。江戸打ちは文化五年(1808)より十三年(1816)までの年紀銘を見る。本作は文化十二年(1815)作。門下から米澤の刀工赤間綱信、白河松平家の藩工で後に江戸で活躍した固山宗次が出ている。作風は、地鉄小板目詰んで地沸よく付き、刃文は濤乱風の大互の目乱れ、丁子乱れを得意とする。2019年特別保存刀剣審査合格。時代物の簡素な薙刀拵が付されている。
価格
: 400,000円
 
NAG-0028
NAG-0028
Jun 29, 2025
商品 No. KA-0735
: 越前守源朝臣直正作
裏銘
: 元治二丑年二月吉日
刃長
: 2尺 3寸 3分 3厘 / 70.70 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国相馬
時代
: 幕末期(1865)
説明
: 慶心斎直正は大慶直胤の門人で陸奥国相馬の中村藩工。「宮崎越前守直正作之」「宮崎慶心斎直正」「中村臣慶心斎直正作之」と銘する。嘉永七年から明治六年(1853-1873)の年紀作を遺す。明治十二年(1879)没。本作は師直胤の柾肌を窺わせる慶心斎直正会心の保昌写し。2015年特別保存審査合格。
価格
: 1,200,000円
 
KA-0735
KA-0735
脇指
Jun 21, 2025
商品 No. WA-0799
: 粟田口近江守忠綱
刃長
: 1尺 5寸 5分 1厘 / 47.00 cm
外装
: 白鞘
: 摂津国
時代
: 江戸時代中期
説明
: 本作は銘振りの特徴より一竿子忠綱(二代忠綱)。一竿子忠綱は初代粟田口近江守忠綱の子で父と同様近江守を受領。技量は父に優り、彫刻の名人としても名高い。津田助廣、井上真改と共に大阪新刀の三傑と称されている。本作には表に見事な真の剣巻龍、裏に護摩箸の刀身彫りがあるが一竿子の龍とは異なる。「彫同作」「彫物同作」と添銘なく刀身彫刻は別人。しかしながら大きな欠点はなく、地刃共に健全で優れた脇指といえる。1999年保存刀剣審査合格。
価格
売却済
 
WA-0799
WA-0799
Jun 14, 2025
商品 No. KA-0728
: 藤原国倫作
裏銘
: 慶應二年八月(以下切)
刃長
: 2尺 2寸 1分 1厘 / 67.00 cm
外装
: 拵付
: 陸奥国弘前
時代
: 幕末期(1865年)
説明
: 国倫(くにとも)は江戸時代後期の陸奥国弘前刀工。同じ慶応頃の水心子門流「弘前住紀倫賀(ともよし)」と「倫」が通字で有縁か。作刀地の弘前藩は現在の青森県西部、陸奥国津軽地方を治めた藩。幕末期に蝦夷地の警備を任され、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に属したが脱退して新政府軍に付き、その結果、庄内藩や盛岡藩を相手に連敗したが戦後1万石の加増を受けた。本作は慶応二年紀、北海道登録、操作性を高めるべく1寸4分程磨上がおこなわれた弘前激動期の作刀。鍛えは潤い感のある詰んだ小板目、刃文は肥前刀上作に見紛う叢のない帯状の直刃。黒蠟磯草塗鞘半太刀風拵が付されている。2023年保存刀剣審査合格。
価格
: 500,000円
 
KA-0728
KA-0728
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