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新着情報 刀装具

縁頭
Nov 26, 2023
商品 No. FU-2695
画題
: 秋虫図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.37cm 縁: 3.82cm 腰: 0.86 cm 
説明
: 極上の赤銅を用いた磨地に金一部素銅の平象嵌で秋虫と蝶をあらわす。壺口形の縁凹凸面にも平象嵌が施され技量が示されている。
価格
: 40,000円
FU-2695
FU-2695
FU-2695
縁頭
Nov 26, 2023
商品 No. FU-2694
画題
: 秋草図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.1cm 縁: 3.56cm 腰: 1.17 cm 
説明
: 4種の草花が華やかな金色絵で描かれる美濃彫りの秋草図縁頭。
価格
: 40,000円
FU-2694
FU-2694
FU-2694
縁頭
Nov 26, 2023
商品 No. FU-2693
画題
: 農夫田舎家図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.45cm 縁: 3.79cm 腰: 1.25 cm 
説明
: 赤銅魚子地に高彫象嵌色絵で農夫と田舎家をあらわす。金小縁を施し丹念なつくりが窺える。奈良系または加賀金工と思える作。
価格
: 40,000円
FU-2693
FU-2693
FU-2693
Nov 26, 2023
商品 No. TSU-2692
画題
: 三河萬歳図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.4cm 横: 5.4cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
説明
: 三河萬歳は愛知県の三河地方に伝わる日本の伝統芸能。現在は季節を問わず慶事に披露されるが、もとは正月の祝福芸であった。手に舞扇を持ち烏帽子に素襖(素袍)の太夫と侍烏帽子か大黒頭巾に裁着袴(たっつけばかま)衣装の才蔵二人一組により披露される。舞楽を奏して国家安泰と五穀豊穣の祈祷をする図。作柄の特徴より水戸金工作と鑑せられる。
価格
: 80,000円
TSU-2692
TSU-2692
TSU-2692
Nov 16, 2023
商品 No. TSU-2647
画題
: 雲波に雷文升図

: 藝州住人 多田右近源貞政(花押)北勢於城南雕刻之

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.6cm 横: 8.5cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 貞政は多田氏。右近といい源姓を称した。京都や北伊勢などの地方を遊歴し同地の添銘作を遺す。鉄地丸形に鋤出彫や肉彫の彫法で長州鐔似の作を得意とした。本作は、「芸州住人 多田右近源貞政(花押)・北勢於城南 彫刻之」と長銘。表波濤、裏瑞雲尽くしに表裏正方形の雷文を据え、見事な構図と技量の高さを示している。金工名鑑(小窪健一著)に所載される同工の代表作。特別保存刀装具。
価格
: 200,000円
TSU-2647
TSU-2647
TSU-2647
小柄
Nov 16, 2023
商品 No. KOZ-2660
画題
: 猿廻図

: 古川常珍(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 猿廻しは、猿使いの口上や太鼓の音に合わせて猿が踊りや寸劇などを見せる大道芸のひとつ。作者の古川常珍(つねよし・じょうちん)は天明、寛政頃の江戸金工で古川元珍の子。父元珍が町彫祖のひとり横谷宗珉に学んでいることからその流れを受け片切彫が得意。本作は小柄三面に片切彫が施され裏板には時雨鑢と謹直な銘。愛蔵品と思われ、口金が戸口に施されている。小猿を背負う猿廻し師を巧みな片切彫で描いた特別保存刀装具。
価格
: 120,000円
KOZ-2660
KOZ-2660
KOZ-2660
小柄
Nov 16, 2023
商品 No. KOZ-2655
画題
: 蜃気楼図

: 濱野矩施

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.8cm 幅: 1.5cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 半開きになった大きな貝から気が立ち昇り、その中に山水や楼閣があらわれる図は「蜃気楼」。蜃(しん)とは、蜃気楼を作り出すといわれる伝説の生物。中国と日本で伝承され、竜の類とする説と巨大なハマグリとする説がある。 蜃気楼の名は「蜃(みずち)」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させると考えられたことに由来する。 本作者の濱野矩施(のります)は二代濱野矩随(のりゆき)の若名。初代矩随の子で濱野政随に14歳で入門。17歳で政方と名乗り、その後一門の永随に師事して矩施と改める。22歳時に亡父の遺言により二代矩随を名乗る。明和八年(1771)生まれ嘉永五年(1852)没。二代矩随は濱野を「濱埜」と鐫る。初代に劣らぬ良工。特別保存刀装具。
価格
: 200,000円
KOZ-2655
KOZ-2655
KOZ-2655
Nov 16, 2023
商品 No. TSU-2676
画題
: 李白観瀑図

: 紫雲斎弘親(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.5cm 横: 6.1cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 唐子を従えた人物が遥か前方の滝を眺める図は「李白観瀑」。唐代の大詩人である李白が大自然の瀑布を臨み詩作する心境を描いた図。本作者の弘親は打越弘寿門人。師に倣い構図や人物の表現に高い水戸彫の技量が表れている。2023年5月刀装具審査で特別保存合格。
価格
: 200,000円
TSU-2676
TSU-2676
TSU-2676
Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2686
画題
: 牡丹獅子図

: 直道(金印)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.1cm 横: 4.7cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 無敵の獅子でも身体に寄生する虫によってその命が脅かされるという。これが「獅子身中の虫」。この虫は牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまうので、獅子は夜に牡丹の花の下で朝を迎える。獅子にとっての安住の地が牡丹の花となる。そのため「安住」や「無敵」をあらわす意味で、獅子と牡丹が古来より描かれてきた。本作は獅子と牡丹を独特の意匠で描いた喰出鐔。直道は本作同様二字銘(金印)片切毛彫で鍾馗や仁王などの作がある。江戸後期地方金工であろう。保存刀装具。
価格
: 45,000円
TSU-2686
TSU-2686
TSU-2686
Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2687
画題
: 月下梅樹透図

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 冬を耐え忍び、春に向かって蕾をほころばせる梅は古来より忍耐の象徴。また三日月は成長や発展、再生をあらわすという。本作は、鉄質よく洗練された意匠。赤坂と極められた保存刀装具鐔。
価格
売却済
TSU-2687
TSU-2687
TSU-2687
Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2688
画題
: 流水に影透図

: 天下中興開山 正阿弥家次

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.7cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 家次は予州正阿弥一派。「天下中興開山」を称する。江戸中期、伊予国松山住。本作は小丸と平行四辺形を重ねた様な影透を対照的にあらわし、地には流水が描かれ金布目象嵌が残る。作風は「天下中興開山」を同じく称する京正阿弥一派の正阿弥金拾郎と似ており有縁であろう。意味深い。
価格
: 40,000円
TSU-2688
TSU-2688
TSU-2688
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2689
画題
: 水車図

: 無銘(加賀後藤)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.3cm  右縦: 1.3cm
  左横: 3.7cm  右横: 3.8cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 水の流れに水車の図は「淀の水車」か。波の形は後藤であり銀の多様と地板の厚みから江戸後期と思われる。加賀後藤極めの保存刀装具目貫。
価格
売却済
MEN-2689
MEN-2689
MEN-2689
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2690
画題
: 駿馬図

: 無銘(水戸)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.6cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.5cm  右横: 3.6cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 素銅地の躯体に赤銅で毛模様を象嵌し躍動する駿馬をあらわした目貫。作風より水戸で極められた保存刀装具。
価格
: 50,000円
MEN-2690
MEN-2690
MEN-2690
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2691
画題
: 鳥刺し図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.5cm  右縦: 1.4cm
  左横: 4.7cm  右横: 4.7cm
説明
: 「鳥刺し」は、黐竿(もちざお)と呼ばれる先端に鳥黐を塗った長い竿で「刺す」(接着する)ことで小鳥を捕らえる者。江戸時代の日本においては鷹匠に仕えて鷹の餌となる小鳥を捕まえていた。生業とする者以外にとっては魚釣り同様食用または観賞用に趣味として小鳥を捕獲した。本作は古来から伝わる捕獲姿をあらわした目貫。細工が行き届き状態が良い。落し箱入。
価格
売却済
MEN-2691
MEN-2691
MEN-2691
目貫
Nov 9, 2023
商品 No. MEN-2685
画題
: 牡丹図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.8cm  右縦: 1.8cm
  左横: 5.1cm  右横: 5.1cm
説明
: 牡丹はどの花よりも優美で豪華であることから百花の王と呼ばれ親しまれてきた。本作は、素銅地に総金色絵で牡丹をあらわし、大振りで存在感ある。幕末の地方(庄内金工)作と思われる。
価格
売却済
MEN-2685
MEN-2685
MEN-2685
目貫
Nov 9, 2023
商品 No. MEN-2684
画題
: 鵜飼い

: (際端銘)元孚(花押)と銘がある

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 4.9cm  右縦: 1.3cm
  左横: 1.7cm  右横: 5.4cm
説明
: 鵜飼いは、飼いならした鵜を使ってアユなどを獲る伝統的な漁法。中国や日本などにみられる漁法で、日本では平安時代から貴族や武士などが鵜飼見物を行ってきた歴史がある。本作は、縦長に鵜匠と鵜、横長に鵜飼の苫船をあらわす。際端銘「元孚(花押)」は不同意ながら大胆かつ妙味ある目貫。
価格
: 45,000円
MEN-2684
MEN-2684
MEN-2684
Nov 9, 2023
商品 No. TSU-2683
画題
: 文字透図

: 無銘(平安城象嵌)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 平安城象嵌鐔は鉄地に真鍮を据紋または平象嵌する技法の鐔。古くは室町時代後期の応仁鐔作風を継承した鐔から江戸期にわたり多様化しながら長い間作られた。本作はおそらく篆書体「勝」の地透であろう。吉祥文字への思いが伝わる。鉄味より時代は桃山から江戸前期頃まで上がると思われる。
価格
: 65,000円
TSU-2683
TSU-2683
TSU-2683
Nov 9, 2023
商品 No. TSU-2682
画題
: 俵藤太図

: 無銘(会津正阿弥)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.0cm 横: 7.9cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 橋上の大百足を弓で射る図は、近江三笠山の百足退治伝説で有名な俵藤太(たわら とうだ)の図。俵藤太藤原秀郷は平安時代中期の武将。俵藤太が琵琶湖勢多(せた)の唐橋を渡る際に、橋に住む竜神の願いを聞いて、三笠山から襲来する百足を退治したという伝え。本作は、作風より会津正阿弥に極められている。
価格
売却済
TSU-2682
TSU-2682
TSU-2682
縁頭
Nov 9, 2023
商品 No. FU-2681
画題
: 竹雀図

: 美久

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.46cm 縁: 3.91cm 腰: 1.21 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 美久(よしひさ)は玉川氏。六代まであり、初代は矢田部通寿に師事した水戸藩工。寛政八年(1796)没。二代は初代の子で初銘美則。父没後に美久襲名。天保六年(1835)57歳没。三代は二代の子で若銘美英、号は如英軒。天保十年(1839)没。四代は三代に師事しのち養子となる。明治十四年(1881)74歳没。五代は先代が長命のため先代の代作多い。明治十四年(1881)50歳没。六代は東京住。本作は、銘振りより二代(または三代)と思われる。赤銅磨地に金の象嵌色絵で様々な雀の姿に竹をあらわす。伊達藩ゆかりの注文であろうか。雀の動きが伝わる華やかな縁頭。玉川美久の特別保存刀装具。
価格
: 200,000円
FU-2681
FU-2681
FU-2681
株式会社 美術刀剣松本
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