寸法
: 縦: 7.3cm 横: 7.1cm 切羽台厚さ: 0.5cm
説明
: 本作は、熨斗図透鐔。熨斗(のし)は祝い事や吉祥を象徴する飾りで、本来はアワビを薄く伸ばして干した「熨斗鮑(のしあわび)」に由来する。熨斗の図案は優美さと格式を兼ね備えた意匠で、本作は、竪丸形の鉄地に鋤出彫地透で流麗な熨斗をあらわしている。作者の一守(かずもり)は江戸後期の江戸金工。本作「武陽忍岡一守(花押)」は金工名鑑-小窪健一著所載品。忍岡(しのぶおか)は上野公園がある上野大地の旧称。2010年保存刀装具鑑定書付。