寸法
: 全長: 24.3cm 刃長: 14.9cm 元幅: 1.6cm 元重: 0.3cm
説明
: 本作「武蔵国住吉原荘二作之」小刀は、吉原荘二刀匠が国家(三代)襲名前の若打ち作。同刀匠は、昭和20年(1945)東京都生まれ。祖父初代国家(勝吉 明治27年1894生)、父二代国家(将博 )より続く吉原国家三代目。兄は吉原義人。昭和32年(1957)12歳で祖父初代国家に入門。昭和40年(1965)作刀承認を受け、昭和41年(1966)より新作名刀展に出品。昭和46年(1971)から昭和56年(1981)まで11年連続で特賞を受賞。昭和57年(1982)37歳で無鑑査認定を受ける。平成20年(2008)全日本刀匠会会長に就任するとともに東京都指定無形文化財に認定。名匠であり現代刀剣界の牽引者であった。2023年5月78歳没。本作は、小板目鍛えに足入る互の目刃文。国家刀匠の無鑑査認定名跡襲名前に作られた勢い感じる若打ち小刀。