商品 No. FU-3078 | |
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画題 | 竹虎図 |
銘 | 光成(花押) |
材質 | 四分一石目地 高彫 色絵 |
国 | 出羽国庄内 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 桐箱 |
頭 | 3.3 cm |
縁 | 3.7 cm |
腰 | 1.4 cm |
鑑定書 | 保存刀装具 |
交付日 | 令和7年5月審査合格 |
価格 | 売却済 |
「竹に虎」図は「牡丹に獅子」図と同様古来より描かれる人気の画題。猛獣の虎ではあるが群れを成す象には勝てない。しかし巨体の象は竹藪に入れず竹藪は虎にとって無敵、安住の地を意味するという。本作金工の光成は、鷲田家三代(二代鷲田光時)の初銘。鷲田家二代鷲田時孝の子で享和元年(1801)生まれ。父に学び江戸に行き柳川直連の門人となる。後庄内に戻り鷲田家の三代を継いで光時と改める。文久二年(1862)62歳没。本作は庄内金工が得意とする竹虎図。2025年5月刀装具審査で保存合格。 |