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商品 No. KA-0564
表: 横山加賀介藤原祐永
裏: 菊紋 一 天保十三年二月日 備前長船住
姿 鎬造り庵棟、中切先延びごころ、身幅広く重ね厚く腰反り風の麗しい姿
備前国
時代 江戸後期(1839年)
寸法
刃長
2尺 3寸 3分 6厘
70.8 cm
反り
6分 6厘
2 cm
元幅
1寸 0分 9厘
3.3 cm
先幅
7分 3厘
2.2 cm
棟重
2分 4厘
0.7 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 特別保存刀剣
交付日 令和5年12月審査合格
登録証
都道府県 大阪府
交付日 昭和39年01月21日
詳細情報
小板目よく詰み潤う
刃文 直焼出しを伴う匂出来の互の目丁子乱れ
帽子 直ぐに小丸返り
生ぶ、浅い勝手下がり鑢 やや張りごころ刃上り栗尻
目くぎ孔 1
銀無垢総鑢二重鎺
外装情報
外装 拵付
金梨子地塗鞘打刀拵
拵全長
3尺 2寸 4分 7厘
98.4 cm
柄全長
7寸 2分 6厘
22.0 cm
唐人物図 鉄地 竪丸形 肉彫地透
目貫 合戦図 赤銅地 容彫
縁頭 合戦図 後藤悦乗(と銘あり)
眠り布袋図 赤銅魚子地 高彫 色絵 裏焼付金
その他 白鮫皮着金茶色糸蛇腹巻柄
価格   売却済  
 
説明
横山祐永は祐平の次男で、兄の祐盛が七兵衛祐定の養子となったので父の後を継いで備前藩工を勤め、天保四年(1833)39歳時に加賀介を受領し、「菊花紋」と「一」の字を茎に切ることを許される。嘉永四年(1851)57歳没。横山一派で上作刀工に位列する上手。作風は、小板目よく詰んだ鍛えに匂本位の備前正伝。他国の備前伝工のような荒沸や砂流しはつかない。独特の拳形丁子乱れを焼き、直焼出しを伴い、帽子は端正な小丸返りとなる。本作は天保十三年(1839)横山祐永45歳、壮年期の力溢れ特徴をよくあらわした出来の良い典型作。2023年12月審査で特別保存刀剣合格。
KA-0564
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