| 商品 No. TAN-0381 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 甲斐国重光作(棟に)新府韮崎城築城祝昭和六十三年七月 裏: 昭和乙丑年十一月五日 |
| 姿 | 平造り三ツ棟 |
| 国 | 山梨県 |
| 時代 | 昭和 |
| 刃長 |
8寸 2分 5厘 25 cm |
| 元幅 |
7分 5厘 2.3 cm |
| 棟重 |
2分 0厘 0.6 cm |
| 都道府県 | 山梨県 |
| 交付日 | 昭和63年07月08日 |
| 鍛 | 柾目流れに板目交じる |
| 刃文 | 互の目交じりの湾れ、刃縁沸付き、砂流し金筋頻りに入る |
| 帽子 | 掃き掛けを伴い小丸に返る |
| 茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅鎺 |
| 価格 | 250,000円 購入 |
| 本作「甲斐国重光」は、昭和28年山梨県甲府市に生まれた伊東重光刀匠(現在73歳)。人間国宝・宮入昭平(行平)刀匠および榎本貞吉刀匠に師事し、昭和55年に独立。新作名刀展等で入選を重ねた山梨を代表する現代刀工である。 本作は「甲斐国重光作・昭和乙丑(きのとうし・昭和60)年十一月五日」と銘し、棟に「新府韮崎城築城祝 昭和六十三年七月」と追刻された短刀。新府城は天正9年(1581)、武田勝頼が甲斐国韮崎の七里岩台地に築いた城で、武田氏最後の本拠となった歴史的城郭である。築城からわずかのち、織田軍の侵攻を前に勝頼自ら火を放って退去し、武田氏滅亡へとつながった悲劇の城として知られる。 新府城は、丸馬出、三日月堀、出構など武田氏の築城技術を今に伝える貴重な遺構であり、国史跡にも指定されている。本作は、甲斐国を冠する重光刀匠が、郷土山梨の武田氏遺跡である新府城ゆかりの歴史を顕彰して鍛えられた記念性の高い一口。 郷土史と現代刀工の技が結びついた短刀。 |














