| 商品 No. WA-0756 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 筑前国福岡住是次 裏: -- |
| 姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅重ね頃合い 洗練味ある姿 |
| 国 | 筑前国 |
| 時代 | 江戸時代前期（寛文頃） |
| 刃長 |
1尺 7寸 3分 9厘 52.7 cm |
| 反り |
5分 0厘 1.5 cm |
| 元幅 |
9分 7厘 2.9 cm |
| 先幅 |
6分 9厘 2.1 cm |
| 棟重 |
2分 1厘 0.6 cm |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣 |
| 交付日 | 令和06年12月04日 |
| 都道府県 | 静岡県 |
| 交付日 | 昭和38年02月07日 |
| 鍛 | 小板目肌よく詰む |
| 刃文 | 小沸ごころの中直刃、足や葉が入り 小互の目をみる |
| 帽子 | 直ぐに小丸品良く返る |
| 茎 | 生ぶ、筋違鑢 栗尻 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地二重鎺 |
| 価格 | 売却済 |
| 是次は福岡石堂派の祖。備前福岡一文字派の末孫と称した利英の子で寛永六年（1629）生まれ。明暦元年（1655）江戸にのぼり江戸石堂の武蔵大掾是一門人となり備前伝の奥義を学んで三年後に帰国し黒田藩工となる。天和元年（1681）53歳没。本作は福岡石堂是次のめずらしい直刃出来脇指。出来が良い。寒山先生鞘書き（昭和40年丙午1966）あり。令和6年（2024年）9月審査で特別保存合格。 |
商品検索
