商品 No. WA-0784 | |
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銘 |
表: 豊後住吉貞 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅広く 重ね厚く 反り程良い 健全な姿 |
国 | 豊後国 |
時代 | 江戸時代中期(元禄頃) |
刃長 |
1尺 5寸 2分 5厘 46.2 cm |
反り |
5分 3厘 1.6 cm |
元幅 |
1寸 0分 4厘 3.2 cm |
先幅 |
7分 8厘 2.4 cm |
棟重 |
2分 3厘 0.7 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和06年12月04日 |
都道府県 | 神奈川県 |
交付日 | 令和05年08月16日 |
鍛 | 小板目詰んで地沸付く |
刃文 | 互の目乱れ小沸付く |
彫刻 | 表裏丸止めの棒樋 |
帽子 | 直ぐに小丸 |
茎 | 生ぶ、筋違鑢 先入山形 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅二重鎺 |
価格 | 300,000円 購入 |
九州豊後国は戦国時代に守護大名大友氏保護のもと、鍛冶集団各刀工が非常に繫栄した。新刀期に入ってもその繁栄は続き、日本屈指の数量を生産して幕末まで続いた。新刀期の豊後物はほとんどが「藤原」を冠して銘を切るところから、古刀の「平高田」に対して「藤原高田」と称される。作風は、大和、山城、相州、美濃、備前伝を加味したもの。本作「豊後住吉貞」は「豊後高田住藤原吉貞」と銘を切り時代江戸中期元禄頃。寡作刀工でめずらしい。出来よく2024年特別保存刀剣審査合格。 |