| 商品 No. WA-0882 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 津田越前守助廣 裏: 延宝七年八月日 |
| 姿 | 鎬造り庵棟、身幅尋常 重ね薄め、庵高く 反り浅く中切先 |
| 国 | 摂津国 |
| 時代 | 江戸時代前期(1679) |
| 刃長 |
1尺 9寸 0分 1厘 57.6 cm |
| 反り |
3分 6厘 1.1 cm |
| 元幅 |
9分 9厘 3 cm |
| 先幅 |
6分 6厘 2 cm |
| 棟重 |
2分 2厘 0.7 cm |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣 |
| 交付日 | 平成16年02月09日 |
| 都道府県 | 東京都 |
| 交付日 | 昭和26年04月26日 |
| 鍛 | 小板目肌よく詰み、地沸細かに厚く付く |
| 刃文 | 濤瀾乱れ、焼幅広く、太い足入り、匂い深く、小沸良く付き、匂口明るく冴え、金筋入る |
| 彫刻 | 表裏丸止めの棒樋 |
| 帽子 | 小丸、やや長く返り、金筋入る |
| 茎 | 生ぶ、鑢目筋違、香包み化粧鑢かかる |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地金着せ鑢二重鎺 |
| 価格 | 5,500,000円 購入 |
| 本作は延宝七年の丸津田脇指。「越前守助廣大鑑(飯田一雄著)」の巻頭写真を飾る逸品および「助廣大鑑(光村推古書院)」所載刀。以下越前守助廣大鑑の解説を記す:匂い口が明るく冴え、刃中に金筋がしきりにかかり、華麗さに覇気が加わる。延宝年代の後半から、金筋を働かせる作風に志向して、その作例がままあり、天和年間の晩年には、この金筋とともに砂流しが目立ってくる。助廣は急逝(天和二年・46歳)であったが、没する数年前、即ち延宝末年に技量の最盛期を迎えて、以後は次第に僅かずつ下降線をたどっていることは、助廣の身体内に情熱を燃焼し尽くすものがあったかもしれない、助廣の夭折を惜しむ声は人の情けのしからしむることろであるが、やはり天命となすべきであろうか。延宝七年に助廣は43歳。作中で最も金筋が働いた出色の作である。 |

















