| 商品 No. WA-0920 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 無銘(島田) 裏: -- |
| 姿 | 平造り丸棟、身幅広く重ね尋常 反りを抑えた姿 |
| 国 | 駿河国 |
| 時代 | 室町後期 |
| 刃長 |
1尺 1寸 5分 2厘 34.9 cm |
| 反り |
1分 3厘 0.4 cm |
| 元幅 |
1寸 0分 2厘 3.1 cm |
| 棟重 |
2分 1厘 0.6 cm |
| 鑑定書 | 保存刀剣 |
| 交付日 | 平成16年02月04日 |
| 都道府県 | 茨城県 |
| 交付日 | 平成15年09月30日 |
| 鍛 | 板目流れやや肌立つ |
| 刃文 | 優しい細直刃 |
| 彫刻 | 表:草の倶利伽羅に三鈷杵・裏:護摩箸に宝珠 |
| 帽子 | 直ぐに丸浅く返る |
| 茎 | 生ぶ無銘、切鑢 舟底形 先細る栗尻 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地銀着腰祐乗鑢鎺 |
| 価格 | 250,000円 購入 |
| 本作は無銘うぶ茎で「島田」と極められた平造り寸延び短刀。 島田派は、室町時代に駿河国島田を中心に栄えた刀工集団で、義助、助宗、広助などの刀工が知られている。相州伝の影響を強く受けながら、備前伝や美濃伝の作風も取り入れ、幅広い作域を示した一派。 本作は、身幅広く重ね尋常、反りを抑えた平造りの寸延び短刀。地鉄は板目が流れてやや肌立ち、刃文は穏やかな細直刃。島田派には相州伝を反映した華やかな乱刃の作品も見られるが、本作は細直刃を基調とした落ち着いた出来を示している。 表には草の倶利伽羅と三鈷杵、裏には護摩箸と宝珠が彫られている。倶利伽羅は不動明王の化身である龍が剣に巻き付く姿を表し、三鈷杵、護摩箸、宝珠とともに仏教的な意味を持つ彫刻。これらの彫刻が刀身と調和し、本作に独特の趣を与えている。 茎は生ぶ無銘、舟底形で先細り栗尻。島田派の特徴を示し、作域の広さをうかがわせる平造り寸延び短刀。2004年保存刀剣審査合格。 |















