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商品 No. KA-0586
表: 無銘(古三原)
裏: --
姿 鎬造り庵棟、中切先延びて元先の幅差小さく力強い姿
備後国
時代 南北朝時代
寸法
刃長
2尺 1寸 9分 1厘
66.4 cm
反り
6分 3厘
1.9 cm
元幅
9分 4厘
2.9 cm
先幅
7分 1厘
2.2 cm
棟重
1分 7厘
0.5 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 特別保存刀剣
交付日 令和元年12月02日
登録証
都道府県 東京都
交付日 令和05年02月18日
詳細情報
杢交じりの板目肌立ち地景入り地沸付いて精美
刃文 中直刃浅く湾れごころに小さく乱れ、小沸付いてほつれ、金筋、小足入る
彫刻 表裏掻き流しの棒樋
帽子 直ぐ尖り気味小丸に返る
生ぶ無銘、切鑢 茎尻切
目くぎ孔 1
素銅地金着せ腰祐乗鑢鎺
外装情報
外装 拵付
黒蠟塗鞘打刀拵
拵全長
3尺 3寸 3分 3厘
101.0 cm
柄全長
8寸 2分 2厘
24.9 cm
富士越龍図、鉄磨地 木瓜 鋤出彫
目貫 這龍図、素銅地 容彫
縁頭 真鍮線彫
その他 白鮫皮着せ黒糸捻り巻柄
価格   売却済  
 
説明
「古三原」と極められた打刀。古三原とは鎌倉末期から南北朝期の三原刀工作の総称。三原派は備後国三原で鎌倉末期に正家を祖としておこり室町末期まで栄えた。作風は大和気質が色濃くうかがわれ、板目が流れて地沸付き、刃文は直刃調が多い。本作は切先延びた力ある姿。精美な杢交じりの板目鍛えは地沸、地景で潤う。刃文は直調で小乱れ交じりの小湾れ、ほつれ・金筋・小足が入り見どころ多い。地刃の出来が優れかつ健全。特別保存刀剣。黒蠟塗鞘打刀拵が付されている。
KA-0586
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