商品 No. KA-0699 | |
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銘 |
表: 信包 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 身幅広く重ね厚く反りを抑えた剛健な姿 |
国 | 美濃国 |
時代 | 室町後期 |
刃長 |
2尺 4寸 9分 2厘 75.5 cm |
反り |
3分 6厘 1.1 cm |
元幅 |
1寸 0分 4厘 3.2 cm |
先幅 |
7分 1厘 2.2 cm |
棟重 |
2分 1厘 0.7 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和06年08月23日 |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 令和05年12月12日 |
鍛 | 板目杢交じり |
刃文 | 直調小互の目を交えて砂流し沸崩れをみる |
帽子 | 直調掃き掛け |
茎 | 磨上(2寸3分 6.9㎝弱)、鷹の羽鑢 |
目くぎ孔 | 2 |
鎺 | 素銅地金着せ庄内風牡丹祐乗鎺 |
外装 | 拵付 |
拵 | 黒蠟七五三塗鞘半太刀拵 |
拵全長 |
3尺 5寸 8分 1厘 108.5 cm |
柄全長 |
8寸 8分 1厘 26.7 cm |
鐔 | 木瓜形八つ木瓜透、鉄地 鋤彫地透 銀覆輪 |
目貫 | 毛抜形丸に三つ柏紋、金色絵 |
縁頭 | 四分一魚子地 |
その他 | 白鮫皮着せ納戸色糸摘み巻き柄、四分一魚子地揃金具 |
価格 | 600,000円 購入 |
鷹の羽鑢に「住口包」と見紛える独特の「信包」銘で、2寸3分(6.9㎝)を磨上てなお2尺4寸9分(75.5㎝)の剛健な姿の打刀。2024年保存鑑定書で伝美濃・時代室町後期と極められている。現名鑑に該当記載がなく刀銘と鷹の羽鑢からの総合的極めと思われる。丹精込められた金着せ鎺で時代の黒蠟七五三塗鞘半太刀拵に納められている。大事にされた刀と心惹かれる作。 |