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商品 No. KA-0744
表: 加州住勝国
裏: 慶應二二年二月吉日
姿 鎬造り庵棟、中切先 身幅重ね反り頃合い 健全な姿
加賀国
時代 幕末期(1868)
寸法
刃長
2尺 3寸 0分 0厘
69.7 cm
反り
4分 0厘
1.2 cm
元幅
1寸 0分 1厘
3.1 cm
先幅
6分 8厘
2.1 cm
棟重
2分 2厘
0.7 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 特別保存刀剣
交付日 令和07年02月21日
登録証
都道府県 富山県
交付日 平成30年01月10日
詳細情報
小板目地沸付く
刃文 匂出来 抑揚のある尖り互の目乱れ
帽子 直ぐ焼詰め気味僅かに返る
生ぶ、化粧付き逆筋違に切鑢 先細り浅い剣形
目くぎ孔 1
素銅地銀着せ加州鎺
外装情報
外装 拵付
黒蠟斜め刷毛目塗鞘打刀拵
拵全長
3尺 3寸 1分 7厘
100.5 cm
柄全長
8寸 6分 5厘
26.2 cm
花紋唐草日足図、鉄地 竪丸形 金布目象嵌 角土手耳
目貫 菊束に三日月図、金色絵
縁頭 素紋 鉄石目地
その他 白鮫皮着せ黒糸捻り巻柄、四分一鞘金具
価格   650,000円   購入
 
説明
本作は慶応四年紀の陀羅尼系勝国(七代・松戸栄次郎・明治十三年没)。勝国は加州金沢藩の藩工。松戸姓、代々「陀羅尼」と号した。初代は善三郎家重の子で善三郎を襲名。伊予大掾を受領し、陀羅尼系随一の刀工と称され、規則正しい三本杉の刃文をお家芸にした。四代、五代、六代の勝国は平和な時代から刀剣需要が衰退し作品は僅か。本作勝国が安政以降最後の勝国を継いだ。本作は幕末七代勝国の三本杉風打刀。堅牢な黒蠟斜め刷毛目塗鞘打刀拵が付されている。2024年12月刀剣審査で特別保存合格。
KA-0744
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