商品 No. KA-0755 | |
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銘 |
表: 於東叡山麓岩野道俊作 裏: 文久元辛酉歳八月吉日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 茎長く刃長2尺5寸を超える豪壮な姿 |
国 | 陸奥国盛岡 |
時代 | 幕末期(1861年) |
刃長 |
2尺 5寸 0分 8厘 76 cm |
反り |
5分 0厘 1.5 cm |
元幅 |
1寸 0分 8厘 3.3 cm |
先幅 |
7分 1厘 2.2 cm |
棟重 |
2分 2厘 0.7 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 昭和63年11月29日 |
都道府県 | 兵庫県 |
交付日 | 昭和63年02月18日 |
鍛 | 板目詰んで地景よく入る |
刃文 | 互の目丁子乱れ足入る |
帽子 | 乱れ込んで小丸に返る |
茎 | 生ぶ、化粧付き大筋違鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 2 下孔控え目釘孔 |
鎺 | 素銅地金着せ二重鎺 |
価格 | 700,000円 購入 |
道俊は岩野竹蔵。江戸で会津道辰門の道賀(みちよし)に学び蟠龍斎と号した。陸奥国盛岡住。盛岡藩工。江戸下谷にても打つ。年紀作は嘉永三年(1850)から明治十八年(1885)。本作は文久元年紀(1861)於東叡山麓(東叡山は上野の寛永寺)から道俊壮年期、江戸下谷に於いての豪壮美麗な傑作。1988年保存刀剣審査合格。 |