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商品 No. KA-0768
表: 備州長船法光作
裏: 文亀三年八月吉日
姿 鎬造り庵棟、中切先 腰反り気味の精悍な片手打ち姿
備前国
時代 室町中期
寸法
刃長
2尺 0寸 9分 9厘
63.6 cm
反り
4分 6厘
1.4 cm
元幅
9分 5厘
2.9 cm
先幅
6分 2厘
1.9 cm
棟重
2分 6厘
0.8 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 特別保存刀剣
交付日 令和03年05月24日
登録証
都道府県 神奈川県
交付日 昭和50年07月02日
詳細情報
小板目詰んで柾流れ、地沸付き、淡く乱れ映り立つ
刃文 匂出来の互の目丁子乱れ、小沸付き、足入り、飛焼き掛かり、砂流し沸筋掛かりはたらき豊か
彫刻 表裏掻き通しの二筋樋(生ぶ樋)
帽子 乱れ込んで丸く僅かに返る
生ぶ、勝手下がり鑢 刃上がり栗尻
目くぎ孔 2
素銅地銀着丸に土佐柏紋鎺
外装情報
外装 拵付
螺鈿塗鞘打刀拵
拵全長
3尺 1寸 0分 2厘
94.0 cm
柄全長
7寸 0分 3厘
21.3 cm
素紋鐔、竪丸形 赤銅地 角土手耳
目貫 這龍図、金無垢 容彫
縁頭 波濤図、大森英秀と銘がある 四分一地 高鋤彫 象嵌色絵
小柄 這龍図、赤銅魚子仕立 象嵌色絵
その他 白鮫皮着紫紺糸組上巻柄
価格   1,750,000円   購入
 
説明
法光(ほうのりみつ)は南北朝期からはじまる備前の名跡で、勝光、宗光、忠光、祐定らと肩を並べえる実力刀工家。本作は文亀三年(1503)紀と銘振りから六代左衛門尉と鑑せられる。樋は掻き通しの二筋樋を避けた平地に銘が鐫られていることより生ぶ樋。鑢目や錆色の茎状態抜群。小板目詰んで柾流れに淡く乱れ映り掛かる地鉄とはたらき多い互の目丁子乱れの刃文は健全。丸に土佐柏紋が附された鎺から山之内家由来の刀と伝えられる。文亀三年の法光。優刀にふさわしい螺鈿塗鞘打刀拵が附されている。2021年特別保存刀剣審査合格。
KA-0768
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