| 商品 No. KA-0801 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 上総介藤原兼重 裏: 延宝八年八月吉日 |
| 姿 | 鎬造り庵棟、元幅に比べて先幅が狭く、中切先で、反りは深めであるが寛文新刀の姿 |
| 国 | 武蔵国 |
| 時代 | 江戸時代前期(1680年) |
| 刃長 |
2尺 3寸 4分 3厘 71 cm |
| 反り |
5分 9厘 1.8 cm |
| 元幅 |
1寸 0分 6厘 3.2 cm |
| 先幅 |
6分 8厘 2.1 cm |
| 棟重 |
2分 0厘 0.6 cm |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣 |
| 交付日 | 令和03年05月24日 |
| 都道府県 | 兵庫県 |
| 交付日 | 昭和40年03月18日 |
| 鍛 | 小板目肌よく練れて、地沸厚く付き冴え、鎬地は柾目交じる。 |
| 刃文 | 刃幅広く、浅く湾れ調に互の目連れて交じり数珠刃風となり、小沸深々とつき、足太く、よく入り、匂口冴えて明るい。 |
| 帽子 | 横手で焼き込み、直に小丸返り、先掃き掛けごころとなる。 |
| 茎 | 生ぶ、化粧付筋違鑢、先入山形 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地金着桧垣総鑢鎺 |
| 価格 | 3,000,000円 購入 |
| 上総守兼重は初代兼重(和泉守兼重)の子である。三代康継および法城寺正照との合作が知られている。作風は、相弟子と伝えられる虎徹に似ているため、虎徹銘に改ざんされたものが存在すると伝えられる。本作は長曾根興里虎徹に似た趣を備えているが、直ぐの焼き出しがなく、鎺元に梃子金らしき痕跡も見られない。また、上総介兼重の特徴である互の目乱れを部分的に、一・二、一・二と規則的に繰り返して焼いている点が認められる。上総介兼重の作には年紀入りのものが少なく、特に裏銘に年紀を有するものは貴重である。本刀は『優秀刀図録』(平成27年、日本刀剣保存会 会員配付・非売品)に所載された秀作であり、2021年に特別保存刀剣審査に合格している。 |

















