本日、東京美術倶楽部で第27回 全国刀剣商業協同組合 通常総会が開催されました。
今回は理事改選の年ではなく、前年度事業報告と今年度の事業計画を主に説明がおこなわれ、粛々と議事が進められました。
若輩ながら司会を仰せつかりましたので、シナリオを作って臨みましたが、その通りに進行しないのは仕方ありません。良い経験になりました。
素晴らしいリーダーシップを発揮し、本日も議長を務められた深海理事長のもと、全国200名の刀剣商が一丸となって刀剣界の発展に努めていくことを期待しています。
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4月27日、佐野美術館 渡邉妙子先生による日本刀講座の3年目を終え終了式がおこなわれました。先生は、「刀の品格がわかるように刀の勉強をおこなう事。そのためには人間の品格も磨く事」をお言葉として述べられました。
最終回講義のテーマは南北朝時代の備前刀です。どの鑑定刀も映りが顕著で、見比べることでその違いを容易に理解することが出来ます。
入札で間違えた点に先生から丁寧な説明を受け、「今日は南北朝末期と応永備前の体配の違いを覚えて帰ること」と指示されました。しかし、まだ理解できずに悩み顔の私に、「でもだいぶわかるようになってきましたね」とも。
やる気を上手に起させる渡邊先生にまた1年間お世話になり、三島通いを続けます。
刀の品格がわかる刀剣商になるよう頑張らなくてはなりません。
地元の野田市郷土博物館(千葉県野田市野田370-8)で市民コレクション展「日本刀 後世に伝えたい美と心」が開催されています(3月24日まで)。
日本刀の美しさを多くの方々に直接感じてもらおうと今回で14回となるこの日本刀展は、昭和37年より開催されています。当初は3年おき、現在は5年おきに野田市郷土博物館と共催の野田市美術刀剣会が開催を重ねてきました。野田市美術刀剣会は日本刀の美しさに魅せられた地元の愛好家が集まり、昭和35年に産声をあげた歴史ある会です。
今回の展示品は、野田市の関宿藩久世広運の八男として生まれ清麿の門人となった岩井鬼晋麿の刀や関宿出身で江戸時代後期の金工橋本正齋の鐔など約70点。解説パネルを工夫するなど日本刀を知らない人でも理解しやすい展示になっています。
また、開催期間中に関連イベントとして、刀剣の相談会や日本刀を題した詩吟の吟詠、抜刀演武なども開催され企画を盛り上げています。
今回の企画を担当している野田市郷土博物館の岩田学芸員は、「出品者の方々は、日本刀を自分の宝物というよりは日本の文化財であり後世に伝えていくことが大切だという気持ちをお持ちです。そういう愛刀家の気持ちを伝えられる展示にしたい。伝えることが出来たら成功です。」とこの企画の抱負を語ります。そして、「わからないことだらけでスタートし、教えてもらいながら企画を進めてきましたが、最近では少しずつ日本刀がわかってきて面白くなってきました。」とコメントもいただきました。
日本刀を次の世代に伝えたいという愛刀家の想いが企画の継続につながり、多くの新たな愛刀家を生み出し受け継がれてきました。
みなさま是非ご来場ください。
(添付資料:左から ポスター表面、ポスター裏面、のだジャーナル 2月22日掲載記事)
上野の森美術館で展示されている「エヴァンゲリヲンと日本刀展」を見てきました。
この展示は備前長船刀剣博物館で始まりましたが、同博物館の入館者記録を塗り替える程好評を博した企画と聞いていました。来年は海外での開催も決まっているそうです。
東京上野の森美術館に平日の午後行きましたが、入場者は予想以上に多く、しかも若者や女性がほとんどで、みな夢中で写真撮影をしていました。従来の刀剣展ではありえない光景です。
伝統にこだわるのみではなく、新しい発想で変化を加えること。刀匠の方々の思いが伝わって参りました。
若者や女性を惹きつけて愛刀家の裾野を広げたいと願う私達刀剣商にとっても彼らへのアプローチ方法のヒントを得た感じがいたしました。
来年の大刀剣市をさらに良いイベントとするために、大刀剣市実行委員会の反省会がおこなわれました。
深海理事長より、我々実行委員に深いねぎらいの言葉がかけられ苦労が報われます。
3日間の来場者総数約3千人、お宝鑑定実施数95人、用意した大刀剣市カタログ部数4300冊はほぼ完売と事故もなく今年も大刀剣市は成功したといえます。
そのため、実行委員約30名が集まった夕食会でしたので、イベント成功の慰労会気分で出席したのですが、約2時間みな真剣、活発に意見が交わされた反省会でした。
少しでも顧客や出店者の満足度を高めようと改善案が出され、それについての意見討論がおこなわれました。来年にそれら意見は活かされることでしょう。
みまさま今から来年の大刀剣市にご期待ください。
本日、米国のお客さんに日本刀の説明会を実施しました。
約1時間半、日本刀は単なる武器ではなく武士の魂であり、刀の取扱い方には作法があること。その作法や、また背景を伴って時代による体配や特徴があり、刀を見てその作刀時代が概ねわかることなど基本的な内容でしたが、日本刀の魅力を語りました。
初めて日本に来た方が半数近くとのことでしたが、熱心に質問が飛び関心の高さが窺えました。
今回は通訳をつけましたが、将来は自分の言葉で外国人に日本刀の良さをきっちり伝えられるよう努力したいと思います。
また、夜は懇親会を地元の寿司屋でおこないました。 初来日の面々も刺身や天麩羅、焼き魚をたどたどしい箸使いで頬張っていました。 日本食へのリップサービスに私も満足しながらひと時をエンジョイしました。
第4回人形町刀剣市が無事終了いたしました。
この週末3日間秋晴れに恵まれましたので、開催期間中お客様は途切れることなく所狭しと賑わいました。 期待以上の出来映えは、景気が良くなってきた印かもしれません。
最終日は3時で終了でしたが、荷を仕舞った後に3名のお客様がお見えになり恐縮してしまいました。
また、私の清麿展ブログを見て窪田清音の末裔(5代直系親族)という方もお見えになりました。玄孫(やしゃご)の次は何というのだろう?(「来孫きしゃご」というそうです)、「清麿は何で萩に行ったのだろう?」などの問いにみなさんの教養ぶりが発揮されます。
常連客にホームページを見て来た新顔のお客様も加わり、みんなで刀談義に花を咲かせ盛り上がりました。 聞いているだけでためになり、良い勉強になります。
次回は来年1月10日(金)~12日(日)の新春初売りです。
みなさまのご来場を楽しみにお待ちしております。
明日より3日間、人形町「ぎゃらりーシムコ(駅徒歩4、5分)」で第4回人形町刀剣市を開催いたします。
今回は大刀剣市をひと月後に控え売行きが気になるところですが、前回の開催が半年前だったこともあり、問合せや仮注文の電話を受けるなど幸先の良い反応です。
悩みは、今回で4回目にもかかわらず、まだ地元人形町に宣伝をしていないこと。新たな人形町の顧客掘り起しができていないことです。 妙案を思案中ですが、既存のお客様に案内書を送る程度の宣伝にとどまっています。
今回は地元野田市の地域コニュニティーペーパー「のだジャーナル」に広告を掲載しました。 (第4回を第3回と誤って広告してしまいました。おっちょこちょいです。)
爽やかな秋晴れで多くの刀剣ファンが足を運んでくれることを期待しています。
全国刀剣商業協同組合の機関誌「刀剣界 Vol.13 (9月15日発行)」で時代劇映画「蠢動-しゅんどう-」と大刀剣市2013のコラボレーション記事を担当いたしました。
封切(10月19日)を大刀剣市(10月25日~27日)の開催とほぼ同じくする同映画は、武士道を描く本格派時代劇です。 私達の大刀剣市2013と相互にアピールして話題性を高め合い刀剣ファンの掘り起しを狙います。
具体的には、大刀剣市2013 実行委員会で映画「蠢動-しゅんどう-」の推薦をおこないます。 組合員と賛助会員には各店舗でのポスター掲載を依頼し、特別料金でのチケット販売をおこないます。
大刀剣市開催当日に三上監督や出演者らが会場を訪れてニュースになれば、お互いプラス効果を生むに違いありません。
みなさまも「蠢動-しゅんどう-」を是非ご覧ください。
<刀剣界Vol.13 ホームページアドレス>
http://www.zentosho.com/news/pdf/2013no13.pdf
今年で3年目になる佐野美術館(館長渡邉妙子先生)の刀剣講座前に同美術館で現在開催中の「生誕200年記念 清麿展」を観てまいりました。
一堂に展示された清麿の57口は、18歳から自刃する42歳の最晩年作まで、彼の刀工生涯を辿り、その作刀変遷を直に見比べることができるまたとない機会でした。
思い返せば昨年の11月14日、毎年清麿の墓所宗福寺で催される清麿会において、「来年清麿の生誕200年を祝うイベントを企画しようじゃないか」とみなで盛り上がりました。こうして実現出来たことは、渡邉先生をはじめ、多くの関係者方々の努力の賜物と存じます。
このように刀剣界が素晴らしい企画を続ければ、新しい刀剣ファンが誕生するに違いありません。そう願っております。
講師に冥賀吉也先生を招いて第4回日本刀講座を開催いたしました。
当日は17名の受講者で狭い会場はいっぱいとなりみな熱心に冥賀先生の説明に耳を傾けました。
今回のテーマは虎徹です。
普段見られない虎徹や同時代の秀逸作を手に取って鑑賞し、その特徴や他との比較をわかりやすく解説いただきました。 ちょっとレベルの高い講義ではありましたがいつにもましてみなの眼差しは真剣、充実した講義でした。
講義後の懇親会では、受講生からの質問に対して、「刀の勉強の一番の先生は刀である」と名言を回答いただくなど刀談義に花が咲きました。
<鑑賞刀>
一号刀 脇差 住東叡山置邊 長曽祢興里入道乕徹
延宝五(第一画欠で四の意味)年二月吉日
二号刀 刀 長曽祢虎徹入道興里
三号刀 刀 大和守安定
四号刀 刀 長曽祢興正
五号刀 刀 近江守法成寺橘正廣
第3回人形町刀剣市を開催しました。
今回は、狭いスペースながら展示数を増やしてもらいたいというお客様方からのアンケート結果を反映させるために工夫しました。 先ず20本掛の大型刀掛けを1台備えました。また通常の刀掛けを3本掛から4本掛に大型化、短刀は刀枕を使用して平置きにしました。 これにより刀剣類は約60点、刀装具類は約50点と約1.5倍の陳列が可能になりました。
生憎開催した3日間の天気が優れず甘酒横丁の花見客はまばらでした。
うちも前回より来店客数は減りましたが、常連のお客さんが足を運んでくれて賑わいは同様、有難いことに売上は本数と共に前回を大きく上回ることができました。
次回の第4回人形町刀剣市は9月の第5週におこないます。
みなさま是非ご来場ください。
第2回 日本刀講座(全12回)が無事終了いたしました。
最終回は冥賀先生から入札鑑定について詳しくお話を頂き、名刀を鑑賞いたしました。 1年を経て受講生のみなさまが日本刀に慣れ親しんでくれたことにとても感謝しています。 受講者のうち、皆勤賞2名、7割以上の出席者7名という数字は講師を務めて頂いた宇田川先生、冥賀先生のおかげです。 1年間ありがとうございました。
最終回 鑑定刀
1号刀 太刀 光忠 鎌倉中期
2号刀 小太刀 長光 鎌倉末期
3号刀 脇指 長曽祢奥里 江戸中期 (乕徹大鑑所載)
4号刀 刀 津田越前守助廣 江戸中期
5号刀 刀 源正雄 江戸後期 (新々刀大鑑所載)
3年目の日本刀初心者講座は6月より開講いたします。
今回は毎月第3日曜日の17時からとなります。
野田市近隣にお住まいの方は是非ご参加ください。
㈱古美術 刀友会が同社の地元青森県八戸市で主催する刀剣展示即売会に協賛として出展いたします。
開催日 :3月15日(金)から3月26日(火)
時 間 :午前10時 ~ 午後7時 (最終日は午後5時終了)
場 所 :八戸三春屋デパート4F
他協賛 :三刀流、古美術 遊美
協賛の私共は今回約20振と刀装具類約30点を展示する予定です。
3月15日(金)、16日(土)、26日(火)は私も会場におりますので機会がありましたら是非お立ち寄りください。
詳しくは刀友会まで
URL http://toyuukai.com/
TEL 090-3361-9555
2月17日(土)および18日(日)の2日間、ホテルグアンボアにて野田刀剣市を開催しました。 地元野田での初刀剣展示即売会です。
北風がピューピュー吹く真冬の寒さでしたが、店の常連客や日本刀講座受講生の他、初めて顔を見る来場者も相当あり、ホット胸を撫で下ろしています。 今回は地元タウン誌の野田ジャーナルのみ宣伝をおこなったため、来場者の約8割は野田の方々でした。
しかしインターネット広告を見て遠方から家族で来てくれた方や、人形町刀剣市で馴染みの方々も遠路はるばる来てくれて刀剣・刀装具談義に花が咲きました。
次回は7月5日(金)および6日(土)の2日間です。茨城、埼玉、千葉の隣接市町村にも宣伝をおこない、地元刀剣愛好家のニーズにもっと応えていきたいと願っています。
寒いところ遥々足を運んでくれたお客様方、またいろいろなリクエストに対応してくれたホテルグランボア スタッフのみなさま本当にありがとうございました。