商品 No. KA-0544 | |
---|---|
銘 |
表: 陸奥守藤原歳長 裏: 貞享四年二月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 身幅広く重ね厚く 剛健な姿 |
国 | 山城・伊勢国 |
時代 | 江戸時代前期(1687年) |
刃長 |
2尺 3寸 4分 6厘 71.1 cm |
反り |
5分 9厘 1.8 cm |
元幅 |
1寸 1分 0厘 3.3 cm |
先幅 |
7分 2厘 2.2 cm |
棟重 |
2分 3厘 0.7 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和03年12月03日 |
都道府県 | 福岡県 |
交付日 | 昭和30年02月10日 |
鍛 | 小板目肌よく詰む |
刃文 | 互の目乱れ沸よく付いて砂流し掛かり足入る |
彫刻 | 表裏丸止めの棒樋 |
帽子 | 直ぐ湾れ小丸に返る |
茎 | 生ぶ、筋違鑢 小尻剣形 |
目くぎ孔 | 2 内1個埋め |
鎺 | 素銅鎺 |
陸奥守歳長(初代)は本国阿波徳島。兄と弟がおり、三人で上京して京都堀川に住み堀川一門に入る。それぞれ、山城守(兄)、陸奥守(本人)、武蔵守(弟)を受領して同銘が二、三代が続いている。陸奥守歳長は京都から、一時大阪で打ち、のち子と共に伊勢に移る。本作は、鎬造り中切先延びごころの剛健な姿。小板目詰んだ精美な地鉄に、小沸がついて砂流し掛かり足入る互の目乱れ刃文。貞享四年二月日の年紀貴重。地刃健全で出来が良い。 |
価格 | 900,000円 購入 |