商品 No. KA-0561 | |
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銘 |
表: 備前国住長船清光 裏: 天文十年八月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅広く重ね厚く踏ん張りあって反り深い 勇壮な姿 |
国 | 備前国 |
時代 | 室町時代後期(1541年) |
刃長 |
2尺 1寸 5分 2厘 65.2 cm |
反り |
7分 6厘 2.3 cm |
元幅 |
1寸 0分 2厘 3.1 cm |
先幅 |
7分 0厘 2.1 cm |
棟重 |
2分 9厘 0.9 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 平成25年06月28日 |
都道府県 | 神奈川県 |
交付日 | 昭和26年03月12日 |
鍛 | 杢交じりの板目肌立ち刃寄り流れる |
刃文 | 直刃崩れ。刃縁にほつれ、喰違い、葉、打ち除け、二重刃を呈す |
彫刻 | 表裏棒樋 |
帽子 | 直ぐ調小丸端正に返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 緩い刃上り栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地金着せ総鑢二重鎺 |
清光は祐定と並ぶ戦国時代の末備前代表工。本作は天文十年紀と銘振りより清光のうち最も上手といわれる五郎左衛門尉清光と鑑せられる。身幅広く重ね厚く反りの深い戦国期の頑健な姿。鍛えは杢交じりの板目刃寄り流れる。刃文は直刃崩れ。刃縁にほつれ、喰違い、葉、打ち除け、二重刃を呈して見応え十分。480年を経て銘の鮮明度落ちたが茎の錆色よい。魅力溢れる清光(五郎左衛門尉)。 |
価格 | 650,000円 購入 |