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商品 No. KA-0565
表: 備前国住長船忠光作
裏: 文明二年八月吉日
姿 鎬造り庵棟、中切先 やや先反り強く
備前国
時代 室町中期(1470年)
寸法
刃長
2尺 1寸 0分 5厘
63.8 cm
反り
6分 6厘
2 cm
元幅
9分 4厘
2.8 cm
先幅
6分 2厘
1.9 cm
棟重
2分 3厘
0.7 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 平成09年06月02日
登録証
都道府県 千葉県
交付日 昭和36年02月17日
詳細情報
小板目肌よく詰み 地沸細かに付き 地映り見える
刃文 中直刃
帽子 深く直ぐに小丸少し変える
生ぶ、勝手下がり鑢 僅かに刃上り栗尻
目くぎ孔 2
素銅地金鍍金
外装情報
外装 拵付
茶石目地塗鞘肥後拵
拵全長
3尺 1寸 8分 8厘
96.6 cm
柄全長
8寸 2分 8厘
25.1 cm
窓桐図、障泥形 地透 金布目象嵌
目貫 茶道具図、赤銅地 容彫
縁頭 桐図、鉄地 金布目象嵌
その他 白鮫皮着せ薄茶色燻革摘み巻柄、金布目象嵌桐図鉄鐺
説明
文明二年(1470)紀のある忠光打刀。忠光は戦国時代に活躍した末備前を代表する刀工で同派中では鍛え上手で聞こえている。忠光の作刀は本作の文明初年頃から天正十九年(1591)の吉井川氾濫までの120年間に渡る。作刀は文明から永正にかけては2尺1、2寸の片手打ちが多く、天文(1532)以降のものは寸が延びて切先が大きくなる。地鉄は応永備前に比べると地沸がついてきれいに見え、刃文は中直刃が最も多い。帽子は深くて小丸になる。とくに彦兵衛尉、修理亮、平右衛門尉などを冠する末備前忠光が有名。忠光には俗名がないが数打ちではなく、本作は文明二年紀作より上手といわれる彦兵衛初代または修理亮が該当する。特徴的な「忠」を刻す。本作は忠光の特色をよく示す打刀。指裏やや研ぎ減りあるが指表は秀逸。茶石目地塗鞘の肥後打刀拵が付されている。
価格   600,000円   購入
 
KA-0565
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