商品 No. KA-0590 | |
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銘 |
表: 羽州住行房 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 腰反り浅くつく上品な姿 |
国 | 出羽国 |
時代 | 江戸時代後期(慶応頃) |
刃長 |
2尺 3寸 0分 7厘 69.9 cm |
反り |
4分 6厘 1.4 cm |
元幅 |
1寸 0分 0厘 3 cm |
先幅 |
6分 8厘 2.1 cm |
棟重 |
2分 4厘 0.7 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和05年08月25日 |
都道府県 | 山形県 |
交付日 | 昭和56年08月10日 |
鍛 | 板目詰んで杢交じり地沸付く |
刃文 | 腰開いた互の目乱れ、足入り匂口冴える |
帽子 | 直ぐ小丸に深く返る |
茎 | 生ぶ、化粧付き切鑢 刃上り栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 銀地横鑢鎺 |
価格 | 450,000円 購入 |
本作行房は「羽州尾形行房」「羽州産尾形治郎源行房」「羽州住行房」と銘を切る行房二代。陸奥国黒川郷吉岡でもうつという。幕末安政、慶応頃の出羽国米沢刀工。本作は腰反り付く上品な姿。鍛えは地沸付く杢交じりの詰んだ板目、刃文は冴えた匂口の腰開きの互の目乱れ、帽子は端正な直ぐに小丸返り。末備前に範を取ったと思われる作。2023年保存刀剣審査合格。 |