商品 No. TAN-0277 | |
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銘 |
表: 備州長船祐定 裏: 永正十一年二月日 |
姿 | 平造り庵棟、筍反り風、古風で凛とした姿 |
国 | 備前国 |
時代 | 室町時代中期 |
刃長 |
6寸 6分 7厘 20.2 cm |
元幅 |
5分 9厘 1.8 cm |
棟重 |
1分 9厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和02年11月09日 |
都道府県 | 三重県 |
交付日 | 昭和30年10月10日 |
鍛 | 板目流れ杢交じり淡く映り立つ |
刃文 | 直ぐ調湾れ掛かって乱れ、小沸付き、砂流し掛かる |
帽子 | 僅かに乱れて丸く深く焼下げる |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 2 |
鎺 | 素銅地金着せ横鑢鎺 |
価格 | 250,000円 購入 |
祐定は室町後期戦国時代の備前を代表する刀鍛冶の名跡。与三左衛門尉祐定や源兵衛尉祐定ら名工を有す。本作は刃長6寸5分の平造り寸延び短刀で戦国時代の凛とした姿。鍛は杢目交じる板目流れ肌に淡く映り立ち地沸が付いてやや肌立つ。刃文は直ぐ調湾れ掛かって乱れ小沸付く。帽子は丸く返りを長く焼下げる。刃長の割に茎が長くなる鎧通し姿。戦国時代鎧通しの永正祐定短刀。 |