商品 No. TSU-2559 | |
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画題 | 牡丹獅子図 |
銘 | 無銘 |
材質・形 | 鉄地 丸形 肉彫地透 金点象嵌 角耳 |
時代 | 江戸時代中期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 8.5 cm |
横 | 8.4 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
価格 | 60,000円 購入 |
無敵の獅子でも身体に寄生する虫によってその命が脅かされるという。これが「獅子身中の虫」。しかし、この虫は牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまう。そこで獅子は夜に牡丹の花の下で朝を迎える。獅子にとっての安住の地が牡丹の花となり、牡丹獅子が人気の画題として古来より描かれてきた。本作牡丹獅子図鐔は、鉄味よく、丸形、厚手、角耳で精巧な肉彫透に金点象嵌。初期(元禄頃)の長州鐔または因州駿河あたりの作と思われる。 |