商品 No. | WA-0429 |
銘 |
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国 | 武蔵国(奥州相馬) |
時代 | 江戸時代中期(1785年) |
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寸法 |
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日本美術刀剣保存協会鑑定書 |
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登録証 |
教育委員会:東京都 |
交付日:平成27年09月08日 |
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詳細情報 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先猪首風 先反り付いた野趣ある姿 |
鍛 | 板目杢交じり地沸付き地景入る |
刃文 | 焼の高い直刃、匂深く帯状の匂口 |
彫刻 | 表裏掻き流しの棒樋 |
帽子 | 焼深く一枚風に直ぐで小丸 |
茎 | 生ぶ、切鑢 栗尻 |
目釘孔 |  1 |
鎺 | 素銅大坂鎺 |
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外装情報 |
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コメント |
三代継平の門人で奥州相馬中村に住した刀匠。江戸にても作刀し、本作の如く銘に万歳継秀と切るものがある。安永二年から文化十年(1773-1813)頃までの遺作がある。本作は、鍛え、板目杢交じりに地沸付き地景入る。刃文は焼高く、帯状の匂口に崩れがなく出来が良い。本作は天明五年(1785)草書銘年紀入り。お手頃価格で楽しめる一振。 |
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